「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」2話のネタバレと感想をまとめてみました！
黒ヒョウ国に捨てられた子ウサギのビビは、なぜか青年の部屋に連れてこられます。
そこに現れた男に、非常食だと脅されることになり…？
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」2話のネタバレと感想を紹介します！
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ2話最新話と感想！ウサギ様と呼ばれたビビ
スペシャル非常食
ビビは連れてこられた部屋のベッドで落ち着きなくうろちょろとしていると、気を失う前の記憶を思い出します。
森の奥の黒ヒョウ国に捨てられ、ビビを捨てた者たちは青年に倒されていました。
自分を食べるために連れてきたのではと想像したビビは、いてもたってもいられず部屋から逃げ出そうとします。
窓から飛び降りようとすると、後ろから背中を掴まれてしまいました。
ビビを掴んだ髪の長い男は、赤眼に牙をもつ黒ヒョウの獣人。
男はビビを、アヒン様の所有物であるウサギ様と呼びます。
そして、あなたはスペシャルな非常食だと衝撃的なことを言うのでした。
ただの子ウサギ
ビビが非常食という言葉にショックを受け気を失っていると、医官がきて彼女を診てくれます。
言葉を理解しているようなので獣人なのでは、と男は言いますが医官はその言葉を否定。
獣人であればとっくに人間化しているだろうとのことです。
ビビは獣人であると伝えれば食べられることはないかもと考えました。
しかし人間化できない理由を探られるために実験されるかもしれないと怯えます。
医官が部屋を出ると、男と２人きりになってしまったビビ。
男は、アヒン様の世話をしているラッド・イブリンだと名を名乗ります。
イブリンはビビのことを平凡だと繰り返し話すため、ビビは苛立ちを隠せなくなりました。
するとそのとき、ビビを拾ったアヒンという男が部屋に入ってきます。
添い寝
アヒンはイブリンの手に乗るビビを見て、獣人かどうかと確認しました。
すると、医官からその可能性はないと言われたと答えるイブリン。
子ウサギを食べる話を楽しそうにする２人を見て、ビビは顔が青ざめていきます。
イブリンが部屋から出ると今度はアヒンと２人きりになりました。
そのまま夜を迎え、同じベッドで寝ることになったアヒンとビビ。
眠れず目を覚ましたビビは、端正な顔立ちをしているアヒンの顔を眺めます。
怖い思いはしたものの、拾ったのがアヒンだったからすぐに命を落とさず済んだ、と気を許すビビ。
アヒンの顔にその短い前足を伸ばすと、突然彼の目が開いたのでした。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ2話感想
ビビを連れてきた男はアヒンという名であることはわかりましたね。
イブリンがアヒンを敬って呼んでいることから、やはり身分の高い青年なのでしょう。
しかし世話役というには、２人のやりとりは友達のような雰囲気もありました。
そしてイブリンはビビを非常食だと確定していましたが、果たして本当に食べるつもりなのでしょうか。
すぐに食べるのなら、ウサギに様をつけてベッドに寝かせないような…。
どちらかというと、一緒に添い寝しているぬいぐるみのような存在に見えますね。
もしなんらかの方法で獣人だと伝えることができれば、ビビは助かるかもしれません。
でも、彼女が想像しているように実験される可能性もありますね。
それに母親のもとに返されても、きっとまた同じように捨てられてしまうことでしょう。
アヒンもイブリンも、ビビが言葉を理解するウサギだということには気付いている様子。
だからこそ、意地悪なことを言ってビクビクする姿をみて面白がっているようにも思えます。
ビビが言うように、もし彼女を拾ったのがアヒンでなければその場で食べられていたこともありえますね。
そういった意味では、アヒンに感謝してもいいくらいです。
明日食べる、なんて言っていましたがアヒンの冗談に違いありません。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ2話最新話と感想！ウサギ様と呼ばれたビビまとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」2話のネタバレと感想を紹介しました！
アヒンとイブリンに食料扱いされ、ビクビクと怯えるビビ。
添い寝したアヒンに手を伸ばすと、急に目を覚まして驚くビビなのでした。