ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ86話最新話と感想！アヒンと父の病気

「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」86話のネタバレと感想をまとめてみました!

改まった様子でリリアンに話しかけるビビ。

リリアンはアヒンの父、イディスの話を始めました。

それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」86話のネタバレと感想を紹介します！

ビビは、癒し系フェロモンのことを知っていたのかとリリアンに問いました。

屋敷でビビのフェロモンを浴びたあと、腕にあった傷跡が消えていたことに気づいたリリアン。

調べた結果、ビビが珍しい癒し系フェロモンの持ち主だと気づいたのです。

ビビの力をコントロールさせるため、講師を買って出たと言いました。

その理由は、アヒンに手を貸してほしいからというものです。

イディスは首長であるバレンスの夫になったものの、虚弱体質でした。

体に見合わない支配系フェロモンのせいで、アヒンが5歳のときに他界。

幸いにもアヒンは、バレンスの血統を受け継ぎ強い体を持っていると、リリアンは言います。

イディスは強い発作を起こし、そして亡くなりました。

ビビは発作を起こしたアヒンの姿を思い出します。

その頃アヒンは、ビビを探していました。

人間化して温室に行ったと聞いて、急いで駆けつけます。

しかしすれ違いで、ビビとは会うことができませんでした。

温室にいたのは1人で静かに座っているリリアンだけ。

リリアンは、アヒンの身体を気遣うような独り言を呟きました。

ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ86話感想

リリアンがビビに近づいた目的と、アヒンの父に関する真実が明らかになりましたね。

まずリリアンですが、やはりアヒンを助けたくてビビの講師を引き受けたとのことです。

癒し系フェロモンのビビなら、アヒンの手助けになると思ったのでしょう。

リリアンのような力のある者が認めるなんて、よほど貴重な力なのだと思います。

利用されていることをビビは悲しむのかと思いましたが、そんな様子は見られませんでしたね。

それよりもビビが気になったのは、アヒンの父親のこと。

虚弱体質だったイディスは、自分のフェロモンに押しつぶされてしまったのでしょう。

アヒンはバレンスに似たからと、リリアンは安心しているように見えました。

しかしビビは、目の前で発作を起こしたアヒンを見ています。

発作を起こしていることを、アヒンは誰にも話していない可能性が高いですね。

もしもイディスと同じように、発作をきっかけにアヒンが亡くなってしまうことになれば…。

真実を知ったビビは、アヒンを治そうと必死に特訓するのではないでしょうか？

アヒンはアヒンで、ビビに心配をかけたくないと思っていそうですね。

今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」86話のネタバレと感想を紹介しました!

イディスは、発作を起こして亡くなったことがわかりました。

同じく発作を起こしているアヒンも、危険なのではないでしょうか。

ビビがどうやってアヒンを救おうとするのかが、注目ですね。