私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ100話最新話と感想！ユリナが知らないレイ

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」99話のネタバレと感想をまとめてみました！

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」100話のネタバレと感想をまとめてみました！

レイのことを何も知らないと気付き、過去のことを教えて欲しいと頼むユリナ。

レイが語った幼少期は、けっして穏やかなものではありませんでした。

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」100話のネタバレと感想を紹介していきます！

父親から嫌われていても本気で憎まれてはいない、とレイは思っていました。

なぜなら父親はレイを捨てなかったし、育児放棄をすることもなかったからです。

それでもレイにとって、いい父親なのかはわからずにいました。

暴力を振るわれたわけではないが、お酒が入った父親はレイの瞳を激しく罵倒したからです。

酔いが覚めるとレイに謝罪する父親でしたが、同じことは何度もあったと言います。

でもレイが瞳が赤いことで他の子供達にいじめられたら、その度にその子達を叱っていました。

父親の矛盾している言動に、レイも思うところはあったようです。

レイを産んですぐに母親が他界したため、後に父親は継母と再婚します。

今その2人はどうしているのか、ユリナはレイにたずねました。

そこでレイから返ってきた答えは、2人はもう既にいない、でした。

レイが10歳のとき、父親と継母は貴族の馬車にひかれてしまったのです。

かつてレイが話していた馬車の事故は、このことだったと気付くユリナ。

家族を助けられなかったことをずっと後悔し、レイは自責の念に苛まれていたのです。

本当に今まで何も知らなかったのだと、ユリナは涙を流しレイに謝っていました。

全てはユリナ自身の保身のためのわがままゆえ、レイのことを深く知ろうと思っていなかったのです。

まだ幼い子供だったレイに何もしてあげられなかった、とユリナは後悔します。

でもレイは、ユリナの言葉で何度も救われたと伝えました。

レイの話はこれで終わり、次はユリナの話を聞かせて欲しいと告げられます。

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ100感想

今回は、引き続きレイの過去の話です。

レイと父親の関係は、良好とは言い難くともそこまで悪いものではなかったようです。

カルティア侯爵邸に来たばかりのレイは、礼儀作法こそ身についてなかったけど良い子でした。

きっとそれは、父親なりにちゃんと愛情があったからだと思います。

継母と再婚した後もレイを追い出したりせず、ちゃんと育児はしていたようです。

でもレイの父親と継母は、馬車の事故で他界していたのですね。

アカデミー在学中のレイが言っていたのは、家族のことだと繋がりました。

ユリナもレイも、心の傷となっているのが事故なのは共通しています。

レイから話を振られたユリナは、本当のことを伝えるのでしょうか。

カリオンを探していたことは明かしたので、話すとしたら前世についてですかね。

今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話100話のネタバレと感想を紹介しました！

レイの幼少期の話を聞き、本当に何も知らなかったのだと後悔するユリナ。

それでもレイは、ユリナのおかげで何度も救われたと、感謝の言葉を伝えるのでした。