「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」11話のネタバレと感想をまとめてみました!
会談を終えたユリナが部屋へ戻ると、床には割れた花瓶が散乱していました。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」11話のネタバレと感想を紹介していきます!
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目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ11話最新話と感想!不吉な瞳と罵られても
空白の時間の出来事
ユリナは離れている間に何が起こったのか、ベシーに説明を求めます。
ベシーは、服の仕立てに屋敷に来ていたローレン夫人の発言が騒動の発端だったと語りました。
ローレン夫人は、レイノードの赤い瞳を不吉だと誹謗したのです。
それを聞いたレイノードが錯乱し、手あたり次第に物を投げて暴れたといいます。
ユリナの忠告
手に怪我を負ったローレン夫人は、執事のロバートに病院へ連れられたため不在でした。
ユリナは使用人達に、レイノードの瞳を悪く言えば厳しく処罰すると宣言しています。
そのことは、ローレン夫人も承知してたはずです。
それにも関わらずレイノードを誹謗したローレン夫人を、ユリナは心の中で軽蔑しました。
事態を把握したユリナは、意を決しレイノードの元に向かいます。
身も心も傷ついて
荒れ果てた部屋の中で、レイノードはひどく怯えていました。
さらにレイノードは、自分の両目を傷つけていたのです。
ユリナは今までレイノードの気持ちに寄り添えていなかったことに気付き、深く反省しました。
レイノードに謝罪したユリナは、ローレン夫人にはしかるべき罰を与えると約束します。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ11話感想
今回は、深く傷ついたレイノード様子が描かれました。
レイノードにとって赤い瞳は、自傷してしまうほどにトラウマだったのですね。
しかしこの件で、ユリナも今までの行動を反省できたのは良かったと思いました。
ユリナがレイノードの意志を尊重する様子がなかったことが、実は密かに気なっていたのです。
その結果ユリナが、目的のためにレイノードを利用しているだけにも見えてました。
ユリナも突然小説の中の登場人物になってしまい、余裕がなかったのだとは思います。
いっぱいいっぱいだと、人を気遣ったり優しくすることって本当に困難ですよね。
いきなり別世界へ来たという意味では、ユリナとレイノードは同じだと感じました。
だからレイノードの不安を、一番理解できるのもユリナなのでしょう。
今後はユリナとレイノードの仲が、より深まることを期待しています。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ11話最新話と感想!不吉な瞳と罵られても
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話11話のネタバレと感想を紹介しました!
ユリナが離れている間に、誹謗されたレイノードは心を閉ざしてしまいました。
事態を把握したユリナはレイノードに謝罪し、今後同じようなことは起こさせないと約束します。