「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」63話のネタバレと感想をまとめてみました!
これまでのレイの話を聞き、手紙を送れなかったことに納得したユリナ。
アカデミーを早期卒業したレイは、ユリナの元へ戻ってきました。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」63話のネタバレと感想を紹介していきます!
⇒私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ一覧と結末予想ページへ
目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ63話最新話と感想!レイとカルティアの兄達
言えない本心
自分の手紙をユリナがどれだけ待ち望んでいたのか、を知ったレイ。
なら手紙ではなくレイ自身には会いたかったのか、レイはユリナにたずねます。
しかしユリナは、はっきりと答えを口にすることができませんでした。
曖昧な言葉で濁すユリナ、そのときベシーが部屋に入ってきます。
ユリナの部屋に人がいたこと、そしてその人物がレイだと気付かず、ベシーは驚いて悲鳴をあげました。
そこへエドウィン、ジャスティンの双子の兄がかけつけ、厳しい尋問が始まります。
2人の天才
ユリナが事情を説明しても、エドウィンとジャスティンはなかなかレイのことを信じません。
またレイの体格を見ても、魔法使いであることすら疑っていました。
そこへ長兄のリクスがやって来て、穏やかに対応を始めます。
帝国での噂を知っていたリスクはレイを信じ、握手を交わしました。
そしてレイもまた、クーロン王国でリスクの名前はよく聞いていたのです。
レイからそのことを知らされ、加えて握手のときの手のマメで、リクスは察しました。
レイが魔法科の生徒でありながら剣術を習っていることに、気づいたのです。
リクスはレイに、なぜ魔法だけでなく剣術まで習得したのかをたずねます。
それに対しレイははっきりと答えず、ユリナの方へ視線を向けました。
レイのこの仕草は、リクスが理由を察知するに十分なものだったのです。
「実力を見せてもらう」と、リクスはレイに告げます。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ63話感想
今回は、レイとユリナの兄達とのやり取りが描かれました。
まだ幼いレイがカルティア侯爵邸にいた頃は、兄達は寮生活で不在だったのですよね。
だから顔を合わせるのは、実は初めてなわけです。
ユリナに過保護なエドウィンとジャスティンは、レイへの警戒心が剥き出しでした。
これにはユリナも呆れ気味でしたが、どうしても変わらないので諦めてましたね。
いつかユリナに恋人ができたとき、双子の兄達はどんな反応をするのか簡単に想像できます。
エドウィンは魔法使いを華奢だと思い込んでいましたが、エイデンなんか筋骨隆々だと教えたいです。
それに対してリクスの対応は、さすがだなと思ってしまいました。
噂話だけでなくデイヴのことからも、レイの実力は本物だとわかっていたのでしょう。
またレイも、リクスのことは噂で知っていたようです。
リクスの剣の腕は、魔法に力を入れるクーロン王国でも話題になる程ですね。
さらにこの短い時間で、レイが剣術を習ったことを見抜いたリスク。
その洞察力も相まって、傑出した人物であると感じます。
レイの実力を測るには、やはり直接対決することになるのでしょうか。
魔法の天才と剣術の天才のぶつかり合いは、どんな勝負になるのか期待してしまいます。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ63話最新話と感想!レイとカルティアの兄達
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話63話のネタバレと感想を紹介しました!
突然現れたレイにエドウィンとジャスティンは疑惑の目を向けますが、リクスは穏やかに迎え入れました。
レイが剣術を習得していることを見抜いたリクスは、その実力を測ることにします。