私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ82話最新話と感想!デプロン侯爵について

私を溺愛する2番手キャラを育てました

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」82話のネタバレと感想をまとめてみました!

カルティア侯爵夫人の部屋を調べた結果、一連の事件は半年前から仕組まれていたと判明しました。

事件は犯人の自決という結末を迎えるも、腑に落ちないユリナはカルティア侯爵に話をしに行きます。

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」82話のネタバレと感想を紹介していきます!

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私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ82話最新話と感想!デプロン侯爵について

父の想い

夜遅い訪問にもかかわらず、カルティア侯爵はユリナを温かく迎え入れてくれました。

挨拶を済ませたユリナは、さっそく事件について話を振ります。

どうやらカルティア侯爵も納得がいってないらしく、長兄のリクスと調査を進めていると語ったのです。

だからユリナは安全な場所にいて欲しいと、娘を想う父の姿がそこにはありました。

 

カルティア侯爵の気持ちを聞いたユリナは、危険な行動を取ってしまったことを真摯に謝罪します。

それでも自分の身に起こったことを全て他人任せにするなど、ユリナにはできないことでした。

だからこそユリナは、デプロン侯爵を調査するようカルティア侯爵に訴えます。

ユリナの推察

原作の内容が変わってしまった原因は何か、それにも関わらずユリナの命が狙われるのは何故か。

それを考えたとき、ユリナの中で最も疑わしい人物はデプロン侯爵1人だけでした。

原作でデプロン侯爵がユリナの命を奪ったのは、娘のリディアを皇太子妃にするには邪魔な存在だったからです。

しかし現状ユリナとカーティス皇太子はほとんど接触しておらず、恋人同士でもありません。

 

なら他の理由で考えられるのは、カルティア侯爵家とデプロン侯爵家には深い溝があるということです。

最初からデプロン侯爵はカルティア侯爵家を潰すつもりで、皇太子妃候補はきっかけにすぎなかったと。

そうすると辻褄は合いますが、デプロン侯爵の性格を考えると疑問も残りました。

黒魔術を使って事を大きくするより、エミリーに毒を盛らせたほうが確実な方法だったからです。

変わらない運命

ユリナは上手くまとめて伝えることができず、考え込んでしまいます。

しかしそれを見たカルティア侯爵はユリナの言葉を信じ、デプロン侯爵を注視すると約束してくれました。

ユリナはカルティア侯爵に感謝の言葉を伝え、1人外に出て考えをまとめることにします。

そこへレイがやって来て、悩んでいるユリナに声をかけました。

 

ユリナはレイに、自分の行動は浅はかで思い上がっていたかもしれない、と正直に伝えます。

運命を変えたと思っていたが実際は何も解決できていなかった、その事実がユリナに圧し掛かります。

そんなユリナを優しく抱きしめたレイは、何があっても自分が守るから大丈夫だと言いました。

しかしそれは同時にレイが命懸けになってしまうことを意味しており、ユリナの瞳から涙が零れ落ちます。

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ82感想

今回は、ユリナがデプロン侯爵について推察をする回でした。

確かにユリナを狙う人物として、最も疑わしいのはデプロン侯爵ですよね。

でもユリナが考えたように現状では動機がないし、わざわざ黒魔術を使って大事にするのも疑問に感じます。

本当の狙いはユリナの命ではなく、もっと大きなものなのかもしれませんね。

 

ちなみに気になったのは、リディアは7年前に首都を離れて領地内で生活しているという件です。

特に言及はされていませんでしたが、わりと最近にユリナとリディアが街中ですれ違っていましたよね。

確かアカデミー在学中のレイに会いに行くとユリナが決意し、買い物をしていた時だったと思います。

きっとユリナがレイを孤児院から連れ出したことで、デプロン侯爵家にも原作との乖離があったのでしょう。

 

けっきょくユリナが命を落とすという運命からは、逃れられないのでしょうか。

でもユリナはこれまで3度も危機を乗り越えてきたから、少しずつ変えられているとは思います。

ただ最後にレイが命を落としてしまう、そんな展開にはならないよう祈らざるを得ません。

どうかユリナとレイ、2人揃って幸せな結末を迎えられることを願っています。

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ82話最新話と感想!デプロン侯爵について

今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話82話のネタバレと感想を紹介しました!

事件の黒幕はデプロン侯爵だと考えたユリナは、カルティア侯爵に彼を調べるよう訴え、承諾されました。

しかし自分の運命を何も変えられていないという事実は、ユリナに重く圧し掛かります。

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