「ピッコマ」連載漫画の「優しいあなたを守る方法」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
生まれてからずっと虐待を受け続けてきたレティシャは、ディトリアンと結婚することで、幸せな毎日を送るようになりました。
しかし、愛する人の命を奪われてしまい絶望の涙を流すレティシャは、過去にタイムリープするのでした。
「優しいあなたを守る方法」2話のネタバレと感想をしていきます。
目次
優しいあなたを守る方法ネタバレ2話最新話と感想!聖女の心無い仕打ち
結婚式の当日
レティシャとディトリアンの結婚式当日。
ディトリアンは乗り気ではありませんでした。
しかし、結婚式に遅れればレティシャが何をしでかすか分からないと思い、しぶしぶ出向くことに。
結婚を反対する臣下を納得させるだけでもかなりの時間がかかりました。
ディトリアンにお仕えするバネッサもその一人。
レティシャを嫁にするくらいなら戦争にしようと言い出します。
その意見に対してディトリアンは、罪のない民を血に染めたくはないと、戦争を反対しました。
バネッサは、自分が犠牲になりさえすれば解決すると思っているディトリアンが最後まで納得できません。
何度も同じやり取りをしていくうちに、結局バネッサが折れる結果に。
バネッサは、使節団としてディトリアンについていくことに。
大雨の中、ディトリアンは出発をしました。
ドラゴンのご加護
ドラゴンに加護があった頃は、公国は帝国に引け目をとらない強国でした。
しかし、ある日突然ドラゴンの加護が消え、公国の衰退が原因なのではないかと言われるように。
ディトリアンが結婚をすることになったのも、ドラゴンのせいだと思うバネッサ。
バネッサはものすごくイライラしていました。
しかし、どうしてこんな雨の時期に結婚式なんてとり行うのか疑問に思う使節団。
伝染病の可能性もあるのに、無事に出向かせまいとたくらんでいるのではなど、よくないことを次々と考えてしまうのでした。
しかし、備えは万全だと言うディトリアンの言葉に安堵します。
帝国の思い通りにはさせないと、急いで帝国へ向かいました。
小さな事故はあったものの、何とか無事に到着し、バネッサはどうだと言わんばかりに大笑いをします。
しかし一人だけ、使節団の中で一番若いエノックだけが、魔獣との戦いの際に負傷してしまったのでした。
負傷したエノック
心配するディトリアンに、負傷しながらも申し訳ない気持ちでいっぱいになるエノック。
エノックの顔色は真っ青に…。
雨季で治りは遅いけど、入城すれば治療してくれるところが見つかるかもしれない。
命には別状はないようです。
ディトリアンが外へ出ると、バネッサが薬を持ってやってきました。
どれがいいのか分からず、手あたり次第いろいろな薬を持ってきたようです。
そして、エノックが先ほど吐血していたことをディトリアンは聞かされました。
エノックを見るたびに、命を奪われた甥っ子を思い出すバネッサ。
エノックと甥っ子は年が同じでした。
到着したらすぐに医者を呼ぼうと言うディトリアン。
しかし、この時は思ってもいなかったのです。
まさか入城を拒否されるなんて…。
医者も読んではくれず、帝国の冷たい態度も想定していました。
しかし、生死をさまよっている患者に対してこんな仕打ちをするなんてと、聖女への憎悪が大きくなっていくのでした。
もしも、我を忘れて彼女を傷つけたらどうするつもりだと、怒りをあらわにするディトリアン。
しかし、ヨゼフィーナは知っていたのです。
ディトリアンがレティシャに手を出すことはできないと…。
そんなことをすれば、公国は永遠に消え去るだろう。
今はただ、耐えることしかできないディトリアンでした。
優しいあなたを守る方法ネタバレ2話の感想!
今回は、ヨゼフィーナのたくらむ結婚式に対する、ディトリアンの目線で展開が進んでいきました。
公国の王として、公国を守るために意を決して引き受けた結婚式。
しかし、バネッサはディトリアンが一番辛いだろうと帝国に対して敵視むき出しです。
バネッサの気持ちはすごく分かります。
純粋に仲間思いなんですよね…。
ディトリアンもレティシャも、ヨゼフィーナの被害者。
すべてはヨゼフィーナがレティシャのことを気に入らないことから始まったのです。
ヨゼフィーナの犠牲なのはレティシャだけではなく、ディトリアンも一緒。
だからきっと2人は心を通い合わせることが出来、愛し合うようになるのでしょうか。
2人がご対面する2日後の話がどんなふうに進むのか気になります。
優しいあなたを守る方法ネタバレ2話最新話!聖女の心無い仕打ちのまとめ
今回は「優しいあなたを守る方法」2話のネタバレと感想をご紹介しました!
帝国へ向かう途中、エノックは魔獣に深手を負わされてしまいました。
治療するために入城しようとするディトリアン達ですが、まさかの入場を拒否されることになり、ディトリアンの聖女に対する怒りがどんどん膨らんでいくのでした。