ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」104話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにグレンがルナのストーカーであるという噂の真相を突き止めます。
その行為の卑劣さに怒ったカナリアは、ある作戦を実行しました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る104話のネタバレと感想を書いていきます!
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ104話最新話と感想!オークションという罠
甘いひと時
破片が当たって怪我をしたセザールの腕に包帯を巻くカナリア。
グレンのストーカー行為が許せず、つい思い出し怒りをしてしまったため手に力が入ってしまいます。
怪我の箇所をギュッと握られたセザールは、さすがに痛みで声をあげました。
どうしてかばったのかと聞くと、カナリアが怪我をしたほうが耐えられないと答えるセザール。
そんな言葉を聞いたカナリアは、思わず抱きしめてキスをしました。
その甘い雰囲気にセザールはドレスを脱がせようとしますが、凝ったデザインのためなかなか脱がせることができません。
ついにドレスを破ろうと言いますが、絶対に駄目だとカナリアに怒られてしまうセザールなのでした。
犯罪行為
目覚めたルナは、グレンの度が過ぎたストーカー行為について語り始めます。
付きまといだけでなく、なんと自宅にまで忍び込むことがあったグレン。
ストーカー行為を通報をしても、保安官には相手にされなかったルナ。
それはグレンがファーンハム家の後ろ盾があるからという理由でした。
人気歌手とはいえ平民である以上は我慢するしかないと諦めの言葉を吐きます。
精神的なダメージを受け泣き崩れるルナに対し、励ましの言葉を贈るカナリア。
そしてグレンを懲らしめる方法があるので任せて欲しいと言うのでした。
オークション開催
町ではあるオークションのチラシが貼られており、そこには人気オペラ歌手ルナのイベントの内容が書かれています。
ルナの愛用品を高い落札金額で競り落としたものが、彼女と食事に行けるという特典付き。
チラシを読んだグレンは、他の者に特典を取られてはたまらないとオークションへのやる気を出しました。
その様子を知ったカナリアは、早速グレンを追い詰める作戦を実行にうつそうとします。
作戦とは、イーサン卿をオークションに潜り込ませ落札金額をグレンと競わせるというもの。
お金をたくさん使わせることと、さらに落札合計額を彼よりも高く保つことが目的です。
イーサン卿は、ルナの熱狂的ファンと噂されるくらい女装するよりは良い、とカナリアの作戦を快諾。
イーサンに心のなかでお礼を言ったカナリアは、グレンを絶望の底に突き落とすことを誓うのでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る104話感想
怪我を心配したカナリアでしたが、セザールとしては彼女が怪我を負わなくて一安心だったことでしょう。
2人がわちゃわちゃと話しながらも仲の良い姿が微笑ましいなと思いました。
それにしてもグレンのストーカー行為は犯罪者レベルでしたね。
それなのに貴族と平民という立場の違いからか、強く出られないルナが本当に可哀相でした。
このまま彼の行為が続けば、ルナの体調が崩れてしまう可能性だってあります。
どんな作戦を立ててグレンを追い込むのかと思えば、オークションというやり方を選んだカナリア。
イーサンを仕向けるとはいえ、もしグレンがルナとの食事権利を手に入れてしまったらどうなるのでしょうか。
準備はできていると自信満々の様子でしたので、オークションの内容が気になります。
お金をたくさん使わせることが目的のようですが、まだ作戦の全容はわかりません。
グレンがオークションで競り落としたときのお金を資金源にして、別のなにかを仕向けるのかな?と考えました。
主人公は元々現代に生きていた女性だったため、ストーカーという犯罪や格差社会に対して怒りをもつのは当然ですよね。
ブラウン子爵の弱みを握るためとはいえ、ルナのことを助けてあげたい気持ちも強いことでしょう。
グレンがもう二度と悪さができないくらい、こっぴどくお灸をすえて欲しいと思います。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ104話最新話と感想!オークションという罠まとめ
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る104話のネタバレと感想を紹介しました!
グレンがルナにしているストーカー行為の実態を聞き、さらに力の入ったカナリア。
オークションという罠を仕掛けてグレンをどん底に落とそうと考えました。