ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」105話のネタバレと感想をまとめてみました!
グレンのストーカー行為に怒りを燃やしたカナリアは、オークションという罠を用意しました。
そこに現れたグレンは、ルナの愛用品を競り落とそうと必死になりますが…?
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る105話のネタバレと感想を書いていきます!
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ105話最新話と感想!怪しい金貸し2人組
オークション会場
オークション会場ではルナの愛用品を巡ってグレンとイーサンが競り合っています。
グレンが落札しようとしましたが、カナリアから指示を受けたイーサンがさらに高いお金を提示して落札してしまいました。
この日最後の愛用品が奪われただけでなく、1日目の落札金額の合計額が高かったのもイーサン。
グレンは横にいたイーサンに鼻で笑われて、カチンときてしまいました。
無事初日のオークションを終えたカナリアとセザールは、舞台裏で安堵の表情を見せています。
会場スタッフに声をかけられたのでとっさにキスをしてしのぎましたが、危うくバレてしまうところでした。
カナリアは、バレたらいけないからと明日から来ないようにセザールへ言います。
金貸しの2人
オークション帰りのグレンは、予算が足りず愛用品を手にできなかったことを悔やみながら歩いていました。
明日使うお金が無くなってしまいどんよりとしていると、あるチラシに目が止まります。
そこには、お金を貸してくれるという文言が書いてありました。
チラシを見て来たとその事務所にはいると、突然誰かに肩を組まれます。
目つきが悪い赤髪の男に掴まれ、身体がビクッとするグレン。
しかし男の迫力にも怯まず、お金を貸して欲しいと言います。
その男が連れて行った部屋には、社長と呼ばれた片目に眼帯をした男が座っていました。
借用書へのサイン
グレンは気付いていませんが、2人はセザールの護衛騎士であるジャックスとミラー。
そんなこととは知らずに怯えながらも、グレンは借りたいお金が百万ゴールドだと答えます。
金額を聞いたミラーに睨みつけられたため、借りたい金額が大きすぎたかもしれないと不安になるグレン。
すると借用書を目の前にだされ、サインさえすればお金は貸すと言われます。
利息については書いてあると言われたため読み始めますが、お金を借りたこともなく数字ばかりの借用書を読んでも彼には全く理解できません。
すると座っていたミラーが立ち上がってウロウロしたりと、落ち着かない様子を見せます。
社長は短気だから借りるなら早くしたほうが良いと、ジャックスに急かされてしまいました。
グレンはいざとなれば別荘を売れば良いと考え、とにかく明日使うお金を手に入れようとします。
しびれを切らしたミラーは契約をなかったことにしようとしますが、声を張り上げるグレン。
そしてライバルであるイーサンを潰すためにも借用書にサインすることに決めたのでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る105話感想
オークション会場ではイーサンが大活躍していましたね。
セザールも感心していましたが、すました表情でどんどん金額をつり上げる姿は大胆だなと思いました。
さらにグレンを挑発するのもうまかったので、彼からしたら悔しくてたまらないといったところでしょう。
そしてなぜカナリアはオークションを開いたのか、理由がわかってきましたね。
借用書へのサインを迫っていたところを見ると、その借用書に罠がありそうです。
難しい文字を並べて理解できないようにし、さっさとサインだけもらおうという魂胆が見えました。
利息について、口では説明せず借用書を読むよう指示するあたりも怪しいです。
もしかしたらグレンが想定しているよりも多額の借金を負う可能性がありますね。
今回は、明日のオークション予算として借金を申し込んだようでしたが明日以降のお金はどうするつもりなのでしょうか。
簡単にお金を借りることができたグレンは、何度も繰り返し借金の申込みに来てしまいそうです。
となると借金を返すために、父ブラウンへ頼み込むという展開になっていくのかもしれません。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ105話最新話と感想!怪しい金貸し2人組まとめ
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る105話のネタバレと感想を紹介しました!
イーサンの働きもあり、オークションは順調に進んでいきます。
予算が尽きたグレンはオークションで使うお金を借りるため、借用書へのサインを決断しました。