ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」106話のネタバレと感想をまとめてみました!
オークションの資金を得るために、契約書をまともに読まずに借金へのサインしてしまうグレン。
お金を借りることに味をしめたグレンは、繰り返し借金へ申し込むことになってしまい…?
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る106話のネタバレと感想を書いていきます!
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ106話最新話と感想!大成功した借金作戦
膨らむ借金
オークション2日目、資金源を確保したグレンはイーサンと張り合うようにしてルナの愛用品を落札していきます。
近くで見守っていたカナリアは、さらに借金をさせるためにイーサンへと指示を出しました。
落札を譲ったイーサンは、悔しそうな表情を見せます。
この日最後の愛用品を落札できたことで、勝ち目はあると考えたグレン。
再び金貸しのところへ行くと、もっとお金を貸して欲しいと言いました。
その言葉を聞いたミラーは、にやりと笑いながら契約書へのサインを求めます。
大成功
オークション最終日の夜、カナリアは落ち込んだ様子でセザールの元へと帰ってきました。
その様子を見たセザールは作戦が失敗したのだと思い励ましましたが、大成功だったと笑顔を見せるカナリア。
グレンはオークション2日目にさらなる借金を申し出ると、最終日には大枚をはたいてルナとの食事権を手に入れることに。
勝利をおさめたことに喜ぶグレンでしたが、借金の利息がかなり膨らんでいることをまだ知りません。
カナリアは借金返済はさせるつもりはないが、これを弱点にブラウン子爵と取引をしようと考えていました。
また、ルナとの食事も借金返済しない限り提供されないため心配ないとのことです。
励ましの言葉
作戦は成功したものの、まだ不安を隠せないカナリア。
もしも途中でファーンハム家が気付いてしまえば全て意味がなくなるからです。
最後まで油断はできない、厳しい顔を見せました。
すると不安になっているカナリアの頬にそっと手で触れ、励ましの言葉をかけるセザール。
そしてカナリアに顔を近づけますが、ただじーっと見ているだけ。
からかうように笑うセザールに、リードされてばかりは悔しいとカナリアは彼の手首をリボンで縛り上げます。
強引にベッドへと押し倒したカナリアに対して、許して欲しいと懇願するセザールなのでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る106話感想
予想通り、借金への利息がかかるように罠を仕掛けていたことがわかりました。
ずっと負け続けていたらやる気が無くなってしまうと思うので、上手く調整するあたりカナリアの賢さが見えます。
オークションで競っていたイーサンの、負けて悔しそうな演技も良いですね。
恐らくまた契約書を読まずにサインしていたと思いますが、最終的にはどれくらいの金額になったのでしょうか。
別荘を売れば良いと楽観的に考えていたグレンが利息に驚く瞬間を見るのが楽しみです。
自分で払えないとわかると、すぐに父親へ泣きつきそうな気もしますね。
借金を負ったことでルナへのストーカーも止みそうなので、本当に良かったと思います。
大成功した作戦でしたが問題はブラウン子爵との取引でしょう。
借金を肩代わりする代わりに、ファーンハム家の真実を話すよう取引するのではないかと思いました。
カナリアが不安になっているように、ファーンハム家もオスカーを即位させるためなにか企んでいるのでは。
むこうに先手を取られる前に、ブラウン子爵と接近して動きたいところですね。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ106話最新話と感想!大成功した借金作戦まとめ
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る106話のネタバレと感想を紹介しました!
オークションのために多額の借金をしたグレンは、勝利をおさめたもののルナとの食事権利は提供されません。
借金という弱点を利用して、カナリアはブラウン子爵を追い詰めようとします。