「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」17話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールはギオロの首をとり、勝利は間近となります。
カナリアのために、必ず生きて帰るつもりでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る17話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ17話最新話と感想!勝利間近
ギオロの首
セザールはギオロを追い詰めていました。
諦めたギオロは、護衛も付けずに一人で追ってきた皇子のことを認めたようです。
ギオロは、なんと自分の首を皇帝に持って行くようにと話しました。
セザールの境遇を知っていて、セザールが皇帝に愛されるようにと考えたからです。
そして、セザールに次の皇帝になるようにと言いました。
オペラにウンザリ
カナリアとノアは、オペラ「トリスタン」を鑑賞していました。
帝国史上最も偉大な皇帝とされるトリスタンを称える劇なのですが、戦場から帰ってきたトリスタンは痴情のもつれでイゾルデの命を奪うのです。
カナリアもノアもこの愛国オペラを見飽きていて、正直ウンザリしていました。
劇が終わり会場を出ると、カナリアのことを嫌っているはずのエニン・ブリランテが話しかけてきました。
トリスタンとイゾルデの境遇がカナリアと同じだということで、嫌味を言いにきたのです。
そこへ現れたグレイシーがブリランテに、そばにいても心が離れている夫婦がたくさんいると言うと、自分のことを言われたと気づいたブリランテは怒って向こうに行ってしまいました。
グレイシーはカナリアに、言いたいことははっきり言った方がいいと忠告します。
ノアはそんな2人を見て、皆がカナリアとグレイシーは親友だと言っていると言いました。
驚いたカナリアは、そんなことはあり得ないと否定します。
タイムラインの歪み
使用人たちが、急に忙しく働き始めました。
何事かと聞いてみると、セザールがギオロの首を送ってきたとのことです。
皇帝が喜んですぐに宴会を開くように命じたので、急いで準備しているようでした。
カナリアは、ギオロを倒す時期が早すぎることに気付きます。
原作では、戻ってくるまであと2年はあるはずでした。
それから1年後、セザールは原作より1年早く、凱旋式を求める手紙を送ってきたのです。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る17話感想
セザール、カッコ良すぎ!
皇子として育ち、皇后に苛められて思うように稽古もできなかったはずなのに、この強さとカナリアに対する愛情の深さはどうでしょう。
敵のギオロも認めざるを得ないくらいの、セザールの人柄と実力。
主人公とはいえ、出来が良すぎますよね~(目がハート)
カナリアは相変わらず女同士の闘いにウンザリしている様子です。
グレイシーがカナリアに絡んできた令嬢をバッサリ斬ってくれてスッキリしました!
グレイシーはそっけないけど、カナリアが気に入っているようですね。
タイプが正反対だし、助けてあげたくなるのでしょうか。
原作よりセザールの勝利が早かったのは、セザールがカナリアに会いたい一心で必死になったからでしょう。
勝利のタイミングといい、グレイシーの未来といい、カナリアの出現により原作と全く違う展開になっていきそうです…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ17話最新話まとめ!勝利間近
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る17話のネタバレと感想を紹介しました!
ギオロの首が送られてきたとの知らせを受けて喜んだ皇帝は、宴会を開きます。
原作よりだいぶ早いことが気になったカナリアでしたが…。