「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」26話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールはカナリアの真意を測りかねてあれこれと悩み、仕事に集中できません。
側近の騎士達は、それぞれの考えを述べますが…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る26話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ26話最新話と感想!不機嫌な皇子
仕事に身が入らない皇子
ラヤは、セザールが太陽宮での晩餐以来、ずっと機嫌が悪いことに気付いていました。
熱心に書いているように見える書類も、実はめちゃくちゃです。
セザールは、離婚することがセザールにとって幸せなのだと言ったカナリアの真意が分からず、悩み続けていました。
見かねたラヤは、何か悩み事があるのかと尋ねてみます。
セザールはある軍人の話として、4年ぶりに戦場から戻った男に、妻が離婚の話を切り出した理由が分からないのだと話しました。
ラヤは、すぐにそれが皇子自身の話だと理解します。
そして自分の考えを答えようとすると、ジャックスが横から口を挟みました。
ジャックスの意見
ジャックスは、その妻が男を乗り換えたのだと言いました。
ラヤは、ジャックスが皇子自身の話であることを気付いていないことに焦ります。
ショックを受けたセザールがペンを折ったのにも気づかず、4年も離れていたら目移りするのも当然だというジャックス。
セザールは、戦場にいる間にも連絡を取り合い、贈り物も交わしたのだと言います。
しかしジャックスは、それは他の人に頼めるし、空いた時間に他所の男と会っていたのかも、と答えました。
その上ジャックスは、それがカナリアの話なら、離婚した方が皇子のためになると続けます。
ついに怒ったセザールは、ジャックスを部屋から追い出しました。
ラヤの考え
イライラしているセザール。
ラヤはまだカナリアを完全に信頼しているわけではないと前置きして、自分の考えを述べました。
カナリアに手紙を届けに行ったとき直接会ってみて、カナリアが自分のことだけを考える人間ではないと分かったこと。
だから、今回のカナリアの話は本心ではないかもしれない、ということです。
そこへ、カナリアがセザールを誘いに来ました。
カナリアは、セザールが仕事ばかりしているのを心配したのです。
週末だからお出かけしようと笑顔で腕を組むカナリアを見て、セザールは少し安心しました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る26話感想
セザールにとって、自分のためにカナリアが身を引くということは理解できないのでしょうね。
カナリアが自分を愛しているなら、自分と離れたくないはずだと。
セザールを愛しているからこそ離れると言うカナリアの気持ち。
これを理解してセザールに説明してあげられるのは、やはり側にいる騎士でしょうか。
それにしても、セザールは一瞬カナリアとノアのことを疑っても、ノアの性格や人柄を信じています。
ノアがそのようなことをするはずがないと、すぐに疑念を払拭できるセザールは素晴らしいです。
でも、お互いに愛し合っているセザールとカナリアが、思いがすれ違うのは悲しいことですね…。
本当に大事に思うなら、全てを話してセザールを心から納得させた方が良いと思うのですが。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ26話最新話まとめ!不機嫌な皇子
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る26話のネタバレと感想を紹介しました!
ラヤは悩んでいるセザールに、カナリアの話は本心ではないかもしれないと言いました。
無邪気に遊びに来たカナリアを見たセザールは…。