「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールから言葉に注意するように言われ、反省したカナリア。
しかしセザールは、悪いのはカナリアではないと言います…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る37話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ37話最新話と感想!酔いつぶれたカナリア
久しぶりのダンス
カナリアがセザールと踊るのは4年ぶりです。
この前の宴会のときは、結局ノアと踊っただけでした。
踊りながら、セザールがいない間ノアと舞踏会でどれだけ踊ったか、カナリアが話し始めます。
するとセザールは、いきなりカナリアの腰を引き寄せました。
驚いたカナリアは、いつもと違うセザールの様子に、仕事で何かあったのかと尋ねます。
セザールは、カナリアとノアが社交界で噂になっているので、言葉に気を付けるようにと話しました。
噂がデタラメであることは承知しているが、宮殿は敵だらけなのだと。
彼らが血眼でセザールの弱点を探していることを考え、セザールはカナリアが心配だということを説明しました。
カナリアは、味方だといった自分がセザールの足手まといになっていると感じて反省しました。
先のことを知っているからと思い、すっかり油断していたのです。
セザールはノアとの噂を聞いて辛かったはずですが、変わらずカナリアを信じてくれています。
カナリアは、報われないかもしれないのに人を信じるのは虚しいと思ったことはないかと聞いてみました。
するとセザールは、報われなくてもいいから信じることにしたと答えます。
酩酊状態のカナリア
カナリアはセザールの答えを聞いてドキッとしましたが、自分はあくまでヒロインではないと自覚しています。
しっかりしなければ、とお酒を何杯もあおった結果、ぐでんぐでんに酔ってしまいました。
セザールは酔って話が通じなくなったカナリアを抱きかかえて、寝室に連れ帰ります。
ようやくベッドに寝かせると、カナリアは酩酊状態でセザールに話し掛けました。
自分は本当にセザールの味方で、セザールに幸せになってもらいたい。
だから必ず皇帝になって欲しいと。
そしてセザールの首に抱き着き、いい子といいながら頭を撫でました。
セザールは嬉しそうに赤くなっています。
翌日、カナリアはこのときの記憶を失っており、何を話したのか全く覚えていませんでした…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る37話感想
セザールがちゃんとカナリアに注意してくれてよかったです。
カナリアも、やっと現状認識ができたようですね。
カナリアは原作を知っているから何でもよく分かっているつもりかもしれません。
でもすでに原作とは変わっているので、これから何が起こるか分かりませんし、注意しなければ。
何と言っても、ノアの近くにいるオスカーが曲者ですから、油断なりません。
考えたらセザールには騎士達がいますが、カナリアには本当の味方が誰もいませんから、辛いでしょうね。
そして、報われなくてもいいから信じることにしたというセザールの言葉。
聖職者ですか、と聞きたくなるような境地です。
いや、聖職者でも無理かも…。
セザールは生まれながらに、強い心を持った皇帝なのですね。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ37話最新話まとめ!酔いつぶれたカナリア
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る37話のネタバレと感想を紹介しました!
ノアとの噂を聞いたセザールの辛さを思い、自分の軽率な行動を反省したカナリア。
セザールは、パーティで飲みすぎて酔いつぶれたカナリアを抱きかかえて部屋に連れ帰りました。