「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」38話のネタバレと感想をまとめてみました!
カナリアは、皇帝からの呼び出しを受けて太陽宮に行きます。
皇帝は、セザールが離婚を拒んでいることについてカナリアに尋ねました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る38話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ38話最新話と感想!皇帝からの呼び出し
二日酔いのカナリア
カナリアは、昨夜ランカスター家を出てからの記憶が全くありませんでした。
二日酔いの中、自分を信じると言ってくれたセザールのことを考えます。
思い返せば幼い頃も、一人ぼっちで泣いていた時、セザールは何も言わずに隣に座ってくれました。
それが、カナリアにとって大きな力となったのです。
カナリアは、もうすぐ皇宮を離れるとしても、最後までセザールの力になりたいと思いました。
そしてペンをとり、ノアにしばらく会わないようにしようと手紙を書きます。
手紙を届けるよう頼もうとしましたが侍女が見当たらないので、廊下に出てみました。
するとそこに、ノアに貸した釣り道具を返すためにオスカーが来ています。
カナリアは書いた手紙をオスカーに託し、次に社交界の噂をどうにかしようと思いました。
そのとき侍女が駆け込んできます。
太陽宮への呼び出し
侍女は息をきらして、皇帝がカナリアを呼んでいると伝えました。
カナリアは急いで支度をして太陽宮へ向かいます。
エブゲニアが肉食動物なら、皇帝は肉食恐竜だ、とカナリアは思いました。
皇帝は、セザールが3回も断った理由が理解できない、と切り出します。
皇帝の用件は、セザールの離婚の話でした。
セザールは、1回目は時期尚早、2回目はグレイシーに結婚する気がない、3回目は離婚したくないと言ったそうです。
セザールに皇位を継承させるためには貴族たちの支持が足りず、ランカスター公爵の支持が必要だという皇帝。
セザールが離婚を拒む理由に思い当たりがないかと聞かれたカナリアは、身の危険を感じました。
このままでは冤罪で幽閉されるか秘密裏に命を奪われかねません。
カナリアは、急いでセザールと話をしなければと思いました。
皇帝の機嫌を損ねれば、これまで平和な離婚のために頑張ってきたことが水の泡になります。
すぐに皇子宮に行こうとするカナリアに、侍女が今日は房事の日だと言いました。
セザールが凱旋してから初めて迎える房事の日です。
離婚を切り出すのに、何というタイミングなのでしょう…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る38話感想
カナリアの手紙を、ノアはどう解釈するのでしょうか。
ノアは賢いから、噂のせいだと分かってくれるかしら?
しかし皇帝からカナリアに呼び出しがあるとは…。
さすがの皇帝も、一方的に離婚・再婚とは出来ないのですね。
でもこのままでは本当にヤバすぎます。
セザールは、まだそこまでのことは考えていないようですね。
カナリアを守ろうとしたら、離婚するしかないのでしょうか?
グレイシーの意思はどうなるのでしょう。
皇后とその実家を抑えるためにランカスター家の支持が必要であれば、他の手段で皇后一派を排除できないでしょうか。
セザールとグレイシーが何か有効な手段を思いついてくれたらよいのですが。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ38話最新話まとめ!皇帝からの呼び出し
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る38話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアは皇帝から遠回しにセザールと離婚するように言われます。
命の危機を感じたカナリアは、急いでセザールに話をしなければと思いました。