「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」43話のネタバレと感想をまとめてみました!
ノア宛の手紙がセザールに届いたことで、カナリアはオスカーを疑います。
それに、小説の内容をまとめたノートがなくなっていることにも気づきました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る43話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ43話最新話と感想!やる気になったカナリア
不可解な点
今回の件について、カナリアが分からないことがありました。
ノア宛の手紙がなぜセザールに届いたのかということです。
疑わしいのはノアへの手紙を任せたオスカーですが、彼は原作で読んだ記憶のない名前でした。
カナリアの記憶がないということは、大して重要な人物ではないはずなのですが…。
原作を確認しようとカナリアが本棚を見ると、小説の内容をまとめたノートがなくなっていました。
原作通りなら権力のないカナリアを監視する人はいないはずですが、いまは誰かが自分を疑っていると感じます。
カナリアは、セザールが自分と今すぐ離婚せず、皇帝になる方法があるはずだと思いました。
それは、原作を知っている自分になら出来ることです。
そして、この先は原作に縛られることなく、自分の未来は自分で決めていこうと決意しました。
ジャックスをカナリアの宮殿へ
セザールの逆鱗に触れ罷免されたジャックスが皇宮を出て行こうとしていると、カナリアに呼び止められました。
ジャックスに、カナリアの宮殿で働いてもらうためです。
思いがけず宮殿にいられることになったジャックスは、カナリアの温情に感動しました。
一方、カナリアの様子を盗み見ていたオスカーは、一連の出来事が平和に収まったことに驚いています。
カナリアは、自分の知っている皇室の人間とは違う、と思いました。
グレイシーへの説明
グレイシーはセザールに呼び出され、外に通じる宮殿内の隠し部屋に案内されました。
その部屋を見て、セザールもこれまで色々準備してきたようだ、とグレイシーは思います。
そこへ、セザールが現れました。
皇宮には人目が多いために、隠し部屋で会うことにしたと言います。
グレイシーは、急にセザールから手紙がきて取引を提案されたので驚いたと言いながら、早速本題に入ろうとしました。
するとセザールの後ろからカナリアが現れ、自分から説明するといって話し始めます。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る43話感想
カナリア、ようやく本気で行動を始めるのですね!
そしてやはり、グレイシーと協力して何かをしようとしているようです。
カナリアの強みは原作を知っていることですが、すでに筋書きが変わって来ているのでどこまで使えるでしょうか。
オスカーの正体もまだよく分かりません。
カナリアを疑うとしたら、まずオスカー、そしてその報告を受ける皇后でしょう。
皇后はセザールが皇帝に気に入られていることで焦っていますから、何を仕掛けてくるかわかりません。
皇后の味方と見せかけながら、カナリアがどこまで行動できるのでしょうか。
グレイシーや騎士達と協力して、計画がうまく進むといいのですが。
特にジャックスにはこれまでのことを挽回するべく、頑張って欲しいです!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ43話最新話まとめ!やる気になったカナリア
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る43話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアは原作に縛られるのをやめ、自分の未来は自分で決めていこうと思います。
そして、セザールを通じてグレイシーに取引を提案しました。