「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」46話のネタバレと感想をまとめてみました!
毒入りのワインを飲んだセザールと一緒に、追手から逃れて洞窟に隠れたカナリア。
翌朝、二人は無事騎士達に救出されました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る46話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ46話最新話と感想!セザールの危機
毒を飲んだセザール
カナリアが、毒が入っているから飲まないように言ったにもかかわらず、セザールはワインを飲みました。
セザールが倒れたのを見て、神官は急いで出て行きます。
セザールは、飲まなかったらカナリアが皇后に疑われるから、と言いました。
兵士の気配を察したセザールは涙を流して動揺するカナリアを制し、急いで陰に隠れます。
セザールは、自分は一人で逃げるので、カナリアは逃げた神官についていくようにと言いました。
しかし、カナリアはセザールを置いて逃げるつもりはありません。
逃げる二人
セザールとカナリアは兵士の追跡を逃れ、山奥の洞窟に身を隠しました。
時間が経っても神殿から誰も出てこなければ、騎士達が探しに来るはずです。
原作では、セザールは何度も毒を盛られたが、無敵だから全て乗り切ったとだけ書かれていました。
しかしセザールは血の気がなく震えていて、とても苦しんでいます。
耐性があるから死なないだけで、毎回こうやって乗り越えていたのでしょう。
翌朝、徹夜で捜索した騎士達のおかげで二人は救出されました。
皇子宮に運ばれたセザールを看病したい気持ちを押さえ、カナリアは急いで皇后宮に行きます。
誤解を解いた皇后
皇后は、色々な噂があったのでカナリアのことを疑っていたのだと話しました。
カナリアは、いつも皇后陛下のために行動していると答えます。
セザールと一緒に逃げた理由を問われ、カナリアは皇子に疑われないためだったと言い訳しました。
セザールが毒で命で落とすことはないからです。
皇后は上機嫌で、カナリアがよく役目を果たしたので褒美に宝石をあげると言いました。
カナリアは悔しさを隠しながら、笑顔で応えます。
皇后宮を出たカナリアは、急いで皇子宮に戻りました。
そしてセザールについている騎士たちに、毒はアンドラシアの花から抽出したものだと言います。
カナリアは、小説の外伝を利用して解毒剤を手に入れるつもりでした。
ミラーはそのありかを知っているはずなのです。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る46話感想
いくら皇室で生き残るのが命がけとはいっても、カナリアを試すためにこれほどセザールを苦しめる皇后。
同情すべきところもありますが、やっぱり許せません。
神官たちも、セザールが皇帝になったらどうなるか分かっているのでしょうか。
おそらく、そうなったら急いで逃げ出すのでしょうね。
とりあえず皇后のカナリアに対する疑念が晴れて良かったですが、オスカーはそうは思っていないでしょう。
これからはもっと慎重に行動する必要がありそうです。
ところで、なぜミラーが解毒剤のありかを知っているのでしょうか。
カナリアが解毒剤を手に入れようとしたことが知れたら、また皇后に疑われます。
使用人たちにもバレないように、気を付けてもらいたいですね。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ46話最新話まとめ!セザールの危機
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る46話のネタバレと感想を紹介しました!
セザールは騎士達に救出され皇子宮に運ばれましたが、毒で苦しんでいます。
カナリアは小説の外伝から、ミラーがその毒の解毒剤のありかを知っているはずだと思いました。