「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」47話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールが幼い頃、皇室への恨みからセザールを襲ったミラー。
ミラーはクガレス一族と人間とのハーフでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る47話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ47話最新話と感想!ミラーとセザールの出会い
幼い日のセザール
セザールがカナリアと結婚するよりずっと前のことです。
その日も皇宮を抜け出したセザールが村を見て回っていると、いきなり一人の少年に襲われました。
幸い、近くにいた警備兵に助けられましたが、囚われた少年は鋭い目つきでセザールを睨んでいます。
傷の手当てを終えたセザールが少年が入れられている牢に行くと、少年は、一族の復讐のためにセザールを襲ったと言いました。
皇室の軍隊がクガレス一族を襲ったことを恨んでの仕業だったのです。
ファーンハム家の命令で自分を襲ったのかと思っていたセザールは驚きました。
クガレス一族のことは、額の角と独特な瞳を持つ一族だと歴史書で読んでいました。
本には、数が「自然に」減って今は姿を消したと書いてあったはずです。
少年は、人間とのハーフだと言いました。
クガレス一族の村を滅ぼした皇室のせいで、一族は隠れて暮らすことになったのだそうです。
少年の話を聞いたセザールは牢の中に入り、自分と手を組まないかと提案しました。
自分は必ず皇帝になるので、一緒に種族に関係なく平和に暮らせる国に変えようというのです。
これが、セザールとミラーの出会いでした。
その後セザールが成長していく姿を見てきたミラーは、セザールの忠実な部下となります。
アンドラシアの解毒剤
ミラーはカナリアに、なぜ自分がクガレス一族だと知っているのかと尋ねます。
カナリアは原作を知っているとは言えないので、救出に来た時にミラーの瞳を見たと答えました。
片方の瞳だけ変形するのはハーフの証拠なのです。
アンドラシアの花はクガレス一族が栽培してきた希少種なので、一族が解毒剤を持っているはずでした。
しかし、人間である皇子を選択して村を出たミラーは一族から裏切り者と思われています。
カナリアは、ミラーに自分をその村に連れて行ってくれるように頼みました。
皇宮をこっそり抜け出し、騎士達と共にクガレス一族が暮らす森へ向かいます。
それから2日後、カナリアはセザールのところへ戻って来ました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る47話感想
なんと、セザールはこんな幼いころから立派だったのですね!
辛い境遇の中で、皇子であることを自覚して国を良くしていこうと思っていたなんてスゴイ。
そしてこの小説の世界は、人間以外の種族がいる設定だったのですね。
クガレス一族は皇室に迫害されて、苦しんでいるようです。
ミラーが皇室の中で疎外されているセザールの忠実な部下になったのは、運命だったのかもしれません。
皇室と国を変えなければと幼いころから考えてきたセザールは、ミラーにとって希望の星ですよね。
それならば、やはり現皇帝や皇后に負けずに何が何でも皇帝にならなければ。
これまでのんびりしていたカナリアが、どうやってセザールの皇位継承にこぎつけるのか期待します。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ47話最新話まとめ!ミラーとセザールの出会い
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る47話のネタバレと感想を紹介しました!
皇室の軍隊がクガレス一族を襲い、その命を奪ったことで皇室に恨みをもつミラー。
幼いセザールはミラーに、種族に関係なくみんなが平和に暮らせる国にしようと言いました。