「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」61話のネタバレと感想をまとめてみました!
リカルドがカナリアに好意を持って話し掛けるのが気に入らないセザール。
お酒が弱いくせに、飲みくらべで「決闘」を始めます…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る61話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ61話最新話と感想!飲みくらべ
交換条件
リカルドは、人生初の理想の女性が人妻だったことにショックを受けました。
カナリアとセザールは、メイとシャンと名乗り、人探しに来ていると話します。
オスカー・ハインデルの名前を出すと、リカルドは彼について詳しいと答えました。
リカルドは、二人が自分の作戦を手伝ってくれたらオスカーについて教えてくれると言います。
リカルドの作戦
リカルドの作戦とは、友人のフランシスのことです。
彼は平民ですが、伯爵の令嬢と恋に落ちました。
しかし身分違いのため、伯爵令嬢は侯爵家に嫁ぐことが決まってしまいます。
フランシスは一目彼女に会いたいと言っていますが、伯爵家では出入りを厳重に規制しており会うことが出来ません。
そこで、二人を会わせるための計画を手伝って欲しいというのです。
剣が使えるなら手伝えることなので、作戦の内容については明日説明するとのこと。
リカルドは、さっきセザールが剣を抜いた時に剣の実力者だと気づいたそうです。
泥酔したセザール
リカルドはテーブルに食べ物を沢山並べて、一晩中遊ぼうと言いました。
一緒に飲んでいる間にも友達が声をかけて来て、町のみんなに好かれているようです。
リカルドがカナリアに出身地について尋ねると、セザールが間に入りました。
二人は「決闘」と言って飲み比べを始めてしまいます。
しかし元々お酒の弱いセザールは泥酔してしまいました。
そして、カナリアがこの町だけに咲く青いアリシアスを見たいと言っていたのを思い出し、店を飛び出して行きます。
リカルドが慌てて後を追いました。
朝になり、カナリアがセザールの部屋に行ってみると、リカルドとセザールが同じベッドで寝ていました。
セザールは、アリシアスの花を持っています。
カナリアは、二人をそのまま寝かせておくことにしました。
皇宮では常に人目を気にしていなければいけませんが、今は身分を気にせず自由でいられる時間です。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る61話感想
リカルドは、オスカーについて詳しいと言いました。
どういう関係だったのでしょう?
すぐに教えてくれずに、自分の計画を手伝ってくれたら…なんて、仲間を作るのがうまいですよね。
ここで教えてしまったら、カナリアともそれっきりで仲良くなれないですから。
それにもしかしたらセザールの剣の腕についても、どれくらいか分かりますね。
セザールは酔いつぶれて寝てしまうなんて、いくら身分を偽っているとはいえ大丈夫なのでしょうか。
どこにどんな敵がいるかもしれない、と考えてしまうのですが…。
でもセザールにとって、普通の若者の生活を体験するのも気分転換になっていいですね。
酔っぱらっても、カナリアの好きな花を持ってくるあたりは、可愛すぎます。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ61話最新話まとめ!飲みくらべ
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る61話のネタバレと感想を紹介しました!
リカルドに闘志を燃やしたセザールでしたが、カナリアの予想通り泥酔してしまいます。
酔っぱらったセザールは、夜中にも関わらずカナリアが見たいと言っていたアリシアスの花を探しに行きました…。