「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」85話のネタバレと感想をまとめてみました!
ノアは、自分が皇位継承を諦める代わりに皇后が処罰を受けないようにして欲しいと言います。
セザールはその取引を受け入れ、二人は握手を交わしました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る85話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ85話最新話と感想!取引成立!
ノアの考え
ノアは幼いころから腹違いの兄が好きでした。
しかし母と兄の関係が悪いことに悩み、馬鹿なふりをすることにします。
そうすれば自然と兄が皇位を継承するだろうと考えてのことでした。
しかし母は、自分が皇位継承から遠ざかるほど汚い手を使うようになります。
ノアは、皇位継承を諦める決断を下しました。
兄が唯一の皇位継承者になれば全ての貴族が兄の味方になり、反逆の容疑を晴らしやすくなるでしょう。
その代わりに、ノアは兄の力で、母が処罰を受けないようにして欲しいと言いました。
セザールは、皇后にとって一番つらいことは、自分のせいで息子の将来を台無しにしたということだろうと答えます。
セザールはノアの申し出を受け入れ、取引は成立しました。
皇位継承の放棄
セザールとノアが揃って議員たちの前に現れました。
ノアは、皇位継承の放棄を宣言します。
続いてスチュワート公が、自分の証言は全て偽りだったことを証言しました。
ファーンハム側の議員たちは、ノアが皇位継承しないならばファーンハムの味方になる理由がなくなりました。
次期皇帝はセザールに確定したも同然なので、ファーンハム家の肩を持てば自分たちの不利になると判断します。
そして議員たちは我先に、セザールの肩を持つ主張を始めます。
皇后は真っ青になり、会議場を出て行きました。
結婚10年目
議会のあと、セザールはカナリアが休んでいる部屋に行って、カナリアにキスしました。
そして、自分の反逆容疑が濡れ衣だという結論に至ったと報告します。
セザールは、ファーンハム家がどう出てくるか分からないからと、まだ安心はしていないようでした。
今回の件はノアのために許しても、他に見逃せないものがあるから忙しくなりそうだと言います。
セザールは、今回の件で絶対にカナリアを一人にしないと決心しました。
そして、カナリアに一緒に暮らそうと言います。
セザールとカナリアは、結婚して10年目を迎えたところでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る85話感想
皇后とジェラルドがこのまま引き下がるでしょうか?
ノアを皇帝にすることはもう無理であっても、悔し紛れに何かしてこなければよいのですが。
カナリアは、もう「崖っぷち妃」ではありませんね。
みんなから認められ、セザールの一途な愛情を一身に受ける、未来の皇后です。
10年間の努力が実ったということで、本当におめでとうと言いたいです。
ところで、火事以来姿が見えないというオスカーはどこへ行ったのでしょう。
そもそも、彼は何者だったのかまだ分かりません。
ファーンハム家が力を失ったとしても、ジェラルドとの繋がりはあるかもしれませんし、油断できませんね。
そして、皇帝の健康状態はどうなっているのでしょう。
事態が落ち着くまでは、何もなければよいのですが。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ85話最新話まとめ!取引成立!
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る85話のネタバレと感想を紹介しました!
ノアは、議員たちの前で皇位継承の放棄を宣言します。
ファーンハム側の貴族たちは我先に態度を変え、セザールの皇室への復帰を要請しました。