「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」94話のネタバレと感想をまとめてみました!
オスカーは、カナリアを皇宮の南にある宮殿の前に呼び出します。
それを聞いたセザールは、待ち合わせ場所に一緒に行くことにしました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る94話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ94話最新話と感想!オスカーの決心
オスカーからの呼び出し
オスカーはカナリアに、今夜0時に皇宮の南にある宮殿の前まで来て欲しいと言いました。
恐らく何者かに追われていたのでしょう。
カナリアに時間と場所を伝えると、逃げるように立ち去ってしまいました。
カナリアは、原作には名前がなかったオスカーについて、何を考えているのか見当もつきません。
知らないうちに、他の人の運命を変えてしまったのかとも思いました。
帰宅後、オスカーのことを話すと、セザールは罠かもしれないと言います。
しかしカナリアは、オスカーが放火した自分を庇って皇后に真実を話さなかったのだと思っていました。
セザールは、オスカーとの待ち合わせ場所に同行することにします。
宮殿の前
オスカーが宮殿の前でカナリアを待っていると、ジェラルドが現れました。
ジェラルドは、今引き返せば全てなかったことにすると言います。
オスカーは、ジェラルドの申し出を断りました。
ジェラルドが「あの方法」を使うため、自分を利用するつもりだと分かっているからです。
ジェラルドは、自分のためだけでなく、オスカーも本来の身分に戻れるのだと言いました。
そして、一緒に皇帝に復讐しようと言う約束も果たせると考えています。
しかしオスカーは、復讐には嫌気がさしていると答えました。
セザールとカナリアがこれまでの皇室の者たちとは違うと確信し、自分も過去に縛られるのをやめたくなったのです。
オスカーは、ジェラルドが求めているのは皇后を皇室とファーンハム家から守ることだと言いました。
そして、セザールが皇帝になっても今の皇后に危害を加えることはないからと、ジェラルドを説得しようとします。
ジェラルドは、どんなに頼んでもオスカーが自分の頼みを断るのだと分かり、絶望して背を向けました。
オスカーがジェラルドの肩に手をかけると、ジェラルドは激しく振り払います。
その勢いでバランスを崩したオスカーは、崖から転落してしまいました…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る94話感想
ジェラルドはオスカーを利用して何をしようとしているのでしょう?
オスカーの「本来の身分」とは?
ジェラルドとオスカーが、皇帝に恨みを持っていることは間違いありません。
ジェラルドは姉のことで恨んでいるのでしょうが、オスカーはどういうことなのでしょう。
オスカーはリカルド同様、セザールとカナリアを見て、これまでの皇室の人間とは違うと確信しています。
そして、二人が皇室を変えてくれることも。
これまでさんざん手を汚してきたジェラルドにとっては、後戻りなどできないという気持ちなのでしょうね。
ですが何とか、オスカーの決意を理解してくれないものでしょうか。
大事なときに落下してしまったオスカーが、無事であるといいのですが。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ94話最新話まとめ!オスカーの決心
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る94話のネタバレと感想を紹介しました!
宮殿の前でカナリアを待っていたオスカーは、ジェラルドに見つかってしまいます。
皇帝への復讐を望むジェラルドは、引き返すようオスカーを説得しようとしますが…。