余命僅かな悪女にハッピーエンドを65話最新話ネタバレと感想！魔王への疑心暗鬼

「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」65話のネタバレと感想をまとめてみました！

シキュエルの言葉で、クレアは魔王が本当に生き返らせてくれるのかと疑心暗鬼になります。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを65話のネタバレと感想を紹介していきます！

突如現れたシキュエルはクレアに悪態をつきつつ、イクリプスがクレアを生き返らせる方法を探していると言います。

クレアが生き返ってもクレアは戻ってこないと言っても、イクリプスはシキュエルの話を聞かないようです。

クレアは死体を生き返らせる方法があるのかと訊くと、シキュエルは死者を生き返らせることは禁忌だと答えました。

クレアは魔王でも不可能かと訊くと、シキュエルは完全に生き返らせるのは自分の知る限り方法はないと答えます。

クレア(中身)は、魔王は利益を得たあとに自分を生き返らせる必要はないのだと気付き、やりきれない気持ちになりました。

シキュエルはクレアに、イクリプスに会うのか会わないのかと訊きました。

クレアが確認したリノ家の書類にはイクリプスに関連したものもありましたが、それは弱者をいじめてた奴を懲らしめるための暴行の記録です。

それに対してクレアは何も補償していないため、過去のクレアはイクリプスをずっと守りながら保護者の役割を果たしていたのだと感じました。

クレアとイクリプスはお互いが大切な家族であると思っていただろうと思う今のクレアですが、今は犯人探しで忙しいから会えないと伝えるようシキュエルに言いました。

するとシキュエルはご機嫌な様子で去ります。

クレアは魔王のことについて考えます。

魔王の言葉が嘘なら、クレアが約束を守っても生き返れないかもしれないし、何の補償ももらえずにそのまま亡くなってしまったらと、頭の中の整理がつきません。

しかし、今さら魔王に文句は言えないので、魔王との契約を守るために頑張ることだけが今の自分にできる唯一のことだと思うことにしました。

アイザックが仕事から帰ってきましたが、クレアが思ったより遅い時間です。

アイザックは色々と考えることが多いようです。

アイザックと言葉を交わしていると、アイザックはクレアに好きだと伝えます。

アイザックは前に、クレアから好きなのかと訊かれた時にちゃんと答えてなかった気がしたから、今答えたのでした。

しかしクレアは、好きになっちゃダメだと答えます。

魔王との契約が終わったら元の世界に戻ること、もしくは魔王に騙されていたらそのまま亡くなってしまうかもしれないからなのですが、それをアイザックにうまく言うことができません。

言葉を詰まらせるクレアに、アイザックは悪魔と契約してでもクレアを死なせないと言って抱きしめます。

クレアの表情は安堵し、何も言えなくなるのでした。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを65話感想

今まで特に疑っていませんでしたが、シキュエルの言葉で魔王が本当にクレアの中の人を生き返らせてくれるのかと疑心暗鬼を抱くようになってしまいました。

魔王は何でもできそうな能力を持っていそうですが、死者を生き返らせることは禁忌であるし、その方法も聞いたことがないと聞くと不安に思うのも分かります。

魔王は嘘をついているのか、それとも本当に生き返らせることができるのでしょうか…

懸命に魔王との契約を果たそうと頑張っている時に疑いの気持ちを持ってしまうのは、かなり酷だと思います。

もしかしたら、魔王と契約をすること自体があまりよろしくない事なのかもしれません。

魔王を最初に呼び出したのはクレア自身で、クレアの中の人には悪気はないかもしれませんが…

疑心暗鬼だし、いつかは別れが来ると分かっていて辛い思いをしているクレアですが、アイザックからの言葉にはクレアも安心感を抱いたように見えました。

アイザックは人間であるし、魔法の力を持っているわけでもありません。

それでもアイザックはとても頼れるように感じます。

今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話65話のネタバレと感想を紹介しました！

契約を果たしたら、魔王は本当にクレアを生き返らせてくれるのでしょうか、展開に注目です！