「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」86話のネタバレと感想をまとめてみました!
青い薬を飲んだクレアは、その効果を確かめるために大胆な行動をします。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを86話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを86話最新話ネタバレと感想!魔王の青い瓶
青い瓶の薬を飲んだクレア
クレアは青い瓶を飲もうとしますが、味が気になってなかなか手が動きません。
しかし、アイザックが来る前に飲まなければと思い、意を決して一気に薬を飲みました。
ブルーベリーの味がして、とても美味しかったようです。
薬の効果
薬を飲むと、クレアの脳内にお祝いの言葉とクラッカーの音が響きます。
青い瓶の無敵効果が発動し、クレアのHPの数値が∞になりました。
この薬は使用者の体が弱ければ弱いほど強い体にしてくれますが、効果は24時間のみと説明されました。
実感が湧かないが…
見た目は全く変わっておらず、本当に元気になったのか分からないクレア。
試しにその場で足踏みをしてみると、全く体力が減りませんでした。
他にも激しい動きをしてみても、体力はそのままで吐血もせず、さらには硬い大理石の床が割れて足跡がつくほどの怪力になっていました。
自分の強さを試すクレア
体が頑丈になったことをクレアはとても喜びます。
クレアは、青い瓶はもう一つあるから、今の自分はどこまで何をしても大丈夫なのか気になりだします。
試しにクレアは2階から飛び降りてみることにしました。
そこへアイザックがやって来て、クレアの予期せぬ行動に顔が強張ります。
クレアは事情を説明しようとしますが、手が滑って2階から落ちてしまいます。
クレアは落ちるのは全く怖くなかったけど、自分に向かって走ってくるアイザックの顔がとても怖く感じたのでした。
アイザックの気持ち
クレアは気が付くと、アイザックの腕の中にいました。
クレアが落ちた瞬間に、アイザックはクレアを抱きかかえて一緒に落ちたようです。
アイザックはクレアに、死ぬつもりだったのかと訊き、とても悲しそうにしています。
クレアはただ試してみたかっただけだと言い、青い薬のことをアイザックに話しました。
それでもアイザックは、腑に落ちない様子です。
もしも飛び降りて取り返しのつかないことになっていたら、自分がどんな気持ちになるか少しも考えなかったのか、クレアは自分を愛してくれているのかと、アイザックは悲しくも強く問いました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを86話感想
クレアはいよいよ一つ目の青い瓶を使いました。
クレアはとても体が弱いので、効果は絶大です。
今まで不自由な体で過ごしてきたクレアは、とても嬉しく思ったことでしょう。
普通に歩けるということは当たり前のような感覚に感じてしまいますが、本当はとても幸せなことなのかもしれません。
無敵になったクレアは、青い瓶によってどこまで自分の体が大丈夫になったか試しておかなくてはなりませんでした。
しかし、その行動によってアイザックはひどく傷ついてしまいました。
確かに、何の確証もなく2階から飛び降りるなんて、とても危険だと思います。
クレアは自殺を考えた訳ではありませんが、クレアの身に何かあったら自殺と同じになってしまいます。
クレアは自分で思っている以上にアイザックから愛されているということを、今回の出来事で自覚してもいいと思いました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを86話最新話ネタバレと感想!魔王の青い瓶まとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話86話のネタバレと感想を紹介しました!
アイザックの気持ちを聞いたクレアは、アイザックを心から信じることができるようになるでしょうか、次回も必見です!