「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」48話のネタバレと感想をまとめてみました!
フェリオールが開いた展示会により、画家「カリナ」の評判は都中に広まっていきました。
やがてそれは、カリナの生家であるレオポルド伯爵家にも届くこととなります。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」48話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ48話最新話と感想!北部の宴会
北部の貴族達
いよいよ宴会が始まり、北部の貴族達と初めて相対することに緊張するカリナ。
そんなカリナを安心させるように、手を取るミリアン。
会場入りしたカリナとミリアンの前に現れたのは、クライマー男爵とマリン・アリエル子爵でした。
ミリアンと言葉を交わす2人に、カリナは自分も挨拶をしたいと申し出ます。
しかしミリアンはそれを不要と判断し、カリナの話し相手は自分がすると宣言しました。
そんなミリアンの対応に会場が静まり返る中、クライマー男爵は笑顔で名乗りカリナに挨拶をします。
アリエル子爵もそれに続くと、クライマー男爵はミリアンに代わり、貴族の紹介役を買って出たのです。
クライマー男爵の提案を断ろうとするミリアンでしたが、カリナの懇願により認めることになりました。
ミリアンは30分ほど離れることになり、その間はクライマー男爵といるよう指示を受けます。
そしてミリアンの姿が見えなくなると、一連のやり取りを見ていた貴族達がカリナに集まってきました。
そこへ遅れてやって来たシュリー・レオンハルト伯爵も合流し、カリナに挨拶を交わします。
贈り物の意味
カリナのことは、ミリアンの婚約者として知られていました。
カリナはミリアンとの婚約はなくなったと告げますが、貴族達はそれに疑問を感じます。
なぜならミリアンは、今回の討伐で手に入れたハロンを全て公爵領へ送るよう命じていたのです。
ハロンはとても希少であり、北部では大切な人に贈るものとされていると説明されました。
そんなハロンを異性に贈ることは、伴侶に迎えることを意味するというのです。
その言葉を聞いたカリナは、思わず顔を赤くしてしまいます。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ48話感想
今回は、カリナと北部の貴族達との交流が描かれました。
延期になっていた宴会ですが、無事に開催されて一安心です。
カリナは楽しみにしていたものの、やはり緊張していたようですね。
そんなカリナを安心させようとするミリアンでしたが、その対応はどこかズレているのが笑えました。
最終的にはクライマー男爵にカリナを任せ、1人寂しく会場を回ることになったミリアン。
カリナに引き留めてもらえないことに、本気で落ち込んでいた姿が可笑しくも可愛らしかったです。
比喩表現でもミリアンに犬耳と尻尾が生えるとは、最初の頃は想像だにしていませんでした。
そしてミリアンの必死な様子から、貴族の皆さんはカリナに興味津々です。
そこでカリナは北部でハロンを贈ることの意味を知りますが、これはもうプロポーズですね。
最初にハロンを渡したときから、ミリアンの心は決まっていたのかもしれません。
それでもカリナが受け入れることはできないのだと思うと、やり切れなさを感じてしまいます。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ48話最新話と感想!北部の宴会
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話48話のネタバレと感想を紹介しました!
宴会が始まり、北部の貴族達と挨拶を交わすカリナ。
そこでカリナは、異性にハロンを贈ることの意味を知らされることになります。