「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」50話のネタバレと感想をまとめてみました!
宴会を楽しんでいたカリナは、ミリアンと合流しテラスへ抜け出します。
そこでカリナは本当の気持ちを隠して嘘を伝えますが、ミリアンは全て見抜いていました。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢50話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ50話最新話と感想!ミリアンが知った真実
思い立ったら即実行
カリナを先に部屋へ帰し、ミリアンは宴会へと戻りました。
そこでミリアンは、自分がいない間にカリナとどのような話をしていたのかたずねます。
それに対しレオンハルト伯爵は、カリナが不治の病を患っていることを聞いたと答えました。
しかしその病気が進行したら、カリナはどうなるのか知らないことにミリアンは気付きます。
なら同じ病を患っていた人物に話を聞けば何かわかるのではないか、と提案するクライマー男爵。
そのような人物に、ミリアンは1人だけ心当たりがありました。
ミリアンは宴会を抜け出し、すぐにその人物の元へ向かいます。
芸術病を患った者
ミリアンが訪ねたのは、カリナのアトリエを建築を担った画材屋の店主です。
以前カリナと一緒に訪れたとき、店主は芸術病にかかり腕が動かなくなったと話していたのです。
遅い時間で営業が終わっているにも関わらず、店主はミリアンを招き入れてくれました。
ミリアンは店主に、芸術病で腕を失うまでの過程を詳しく教えて欲しいと懇願します。
店主はかつて絵を描いていたこと、ある時から右手に異変が現れたことを話してくれました。
そして芸術病と診断されても絵をやめられず、最高傑作の完成と同時に右腕は完全に動かなくなったのです。
信じたくない事実
店主の話から、痛みを感じていた身体の部位を失うものとミリアンは推察します。
ならばそれが心臓の場合はどうなるのか、ミリアンは店主に問いました。
さらにミリアンは、カリナが芸術病と引き替えに起こす奇跡が「創造の奇跡」であることを伝えます。
それを聞いた店主は表情を険しくし、返答に困っている様子でした。
しかし何か少しでも情報を得たいミリアンは、そのまま店主に詰め寄ります。
そして店主の口から告げられた言葉に、ミリアンは驚愕しました。
「創造の奇跡」の代償は、画家の命であるということに。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ50話感想
今回は、ついにミリアンがカリナの芸術病について知ることになりました。
同じく芸術病を患った人物で、ミリアンが思いついたのは画材屋の店主でしたね。
以前カリナと一緒に訪れたとき、そこで発作を起こしてカリナは倒れてしまいました。
だから心臓が痛むと聞いて、店主はすぐにカリナのことだとわかったのでしょう。
そこでミリアンが得た真実は、あまりにも残酷な事実でした。
この後ミリアンは、カリナに対して何を思うのでしょうか。
カリナがしきりに去ろうとしていた理由は、ミリアンならわかるはずです。
そしてフェリオールやウィンストン医師が、なぜ曖昧な説明しかしなかったかも納得がいくでしょう。
ミリアンは怒るのか悲しむのか、でもこのままカリナが去ることを許すのは絶対にしないと思います。
ハロンに芸術病治療の可能性をかけて、討伐に全てをかけてしまうのではないでしょうか。
既に宴会での会議すらすっぽかして、迷いなく抜け出してますからね。
でもそんなミリアンの行動を、不思議と誰も責めないんですよね。
カリナの人柄のせいかミリアンの人望なのか、レオンハルト伯爵は嬉しそうでもありました。
こんなにも周囲から祝福されている2人に、どうかハッピーエンドが来るよう願うしかないです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ50話最新話と感想!ミリアンが知った真実
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話50話のネタバレと感想を紹介しました!
1人宴会に戻ったミリアンは、芸術病に関して知らないことが多いと気付きました。
そこでクライマー男爵の助言により画材屋の店主を訪ねたミリアンは、カリナの奇跡の代償が命であると知ります。