余命わずかの脇役令嬢ネタバレ68話最新話と感想!ハロンの力

余命わずかの脇役令嬢

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「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」68話のネタバレと感想をまとめてみました!

ハロンとカリナについての研究結果を報告するため、フェリオールが訪ねてきました。

しかしフェリオールの表情は固く、笑顔はありません。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢68話のネタバレと感想を紹介していきます!

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余命わずかの脇役令嬢ネタバレ68話最新話と感想!ハロンの力

カリナの怒り

フェリオールはハロンの研究を進めるにあたり、仮説を立てては自身を実験台にしていたことを明かします。

それを聞いたカリナは激怒し、真向から抗議しました。

もしフェリオールの身に何か起こったらどうするのか、と。

 

自分の命だけが大切ではないというカリナの訴えに、フェリオールは真摯に応えました。

今後は自身で実験をしないと約束したフェリオールに、カリナは安堵します。

命の源

フェリオールが考えたのは、「ハロンを持つ魔獣がどのように誕生したのか」ということでした

この森の魔獣たちは、「何か」を食べてハロンを体内に蓄積していきます。

そしてある程度ハロンがたまった魔獣は、一度命を落として復活しているという結論が出たのです。

 

そこでフェリオールは、ウサギにハロンを埋め込み蘇生の実験を試みました。

その結果、命を失ったウサギはなんと一週間後に息を吹き返したのです。

それは4度繰り返され、5回目は永眠したといいます。

そしてウサギの遺体を調べたところ、ハロンは消えていました。

幸せだからこそ

この仮説が正しければ、カリナは一度命を落とさなければならないのです。

話を聞いたミリアンは激昂しますが、カリナが横から宥めます。

カリナは穏やかにフェリオールの方を向き、少し考える時間が欲しいと告げました。

今カリナはとても幸せで、すぐにフェリオールの仮説に挑む自信がなかったからです。

 

もしいつかこの仮説を試すなら、拳ほどの大きさの最上級のハロンが必要だとフェリオールは伝えます。

そんなハロンを持っていそうな魔獣に、ミリアンは心当たりがありました。

ミリアンはその魔獣を捕らえるため、もうしばらくこの地に留まることにします。

そしてカリナ達には、先に屋敷へ戻るよう告げました。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ68話感想

今回は、フェリオールの実験によるハロンの仮説についてです。

まさかハロンに命を蘇生する効果があったとは、本当に驚きました。

つまりカリナにもハロンを埋め込めば、一度命を落とした後復活できるということですよね。

 

それでもカリナがすぐに決断できなかったのは、今が幸せだからという理由がよかったです。

もし失敗したら終わってしまうことを恐れるほどに、未練を感じていたら嬉しいと思ってしまいました。

だからこそ、フェリオールもなかなか伝えられずにいたのでしょう。

 

しかしこれで、カリナを救える可能性は出てきました。

そのために必要なものは最上級のハロンで、ミリアンには心当たりがあるようですね。

どうやらミリアンにとっても因縁の相手のようで、カリナのためにも決着をつけるというのは熱いです。

 

そしてカリナとミリアンの愛も熱く、フェリオールの前でもお構いなしですね。

見せつけられたフェリオールの反応はもっともで、完全に同意してしまいました。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ68話最新話と感想!ハロンの力

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話68話のネタバレと感想を紹介しました!

フェリオールの実験と仮説を聞くも、今が幸せなカリナはすぐに決断することはできませんでした。

しかしそのために必要な最上級のハロンを入手するため、ミリアンは1人留まる決意をします。

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