「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」70話のネタバレと感想をまとめてみました！
カリナを救うため最上級のハロンを入手すべく森に残ったミリアンは、ついにボスのヘルタと対峙しました。
そしてミリアンの帰りを待つカリナは、北部を訪ねてきたレオポルド伯爵と会う決断をします。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢70話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ70話最新話と感想！2つの再会
欲張りになったカリナ
カリナがレオポルド伯爵に会う前に、屋敷にミリアンが帰ってくることになりました。
少しでも早くミリアンに会いたいカリナは、使用人達と一緒に出迎えます。
ミリアンが怪我もなく無事に帰ってきたことを喜ぶカリナ、しかしミリアンは気まずそうでした。
その理由は、この一週間まともに身体を清めることができなかったためです。
すぐに汚れを落として戻るからと、ミリアンは部屋で待つようカリナに伝えます。
そして穏やかな表情で「ただいま」と告げると、ミリアンは行ってしまいました。
本当は会ってすぐにミリアンに抱きしめて欲しかったカリナは、少し寂しさを感じます。
その時カリナは、自分の中に「欲」が芽生えたことに気付くのです。
生きる力となって
もしミリアンを残してこの世を去ってしまった時のことを考えると、カリナは欲を出したことを後悔しました。
またミリアンだけでなく、残された人達は大きな悲しみを抱えることになります。
そうさせたくないカリナは、いっそ皆が自分のことを忘れてくれればいいとさえ望んでいました。
でも今のカリナは、ミリアン達を置いて世を去ることなどできそうにありませんでした。
まだ生き続けられる可能性があると信じ、カリナは希望を持ち続けます。
けじめをつけるために
身体を清めたミリアンは、部屋に戻るとカリナを抱きしめました。
しかしボスのヘルタを仕留めることはできなかったため、一度戻ってきたと言います。
そしてすぐに森に戻るつもりでいましたが、今は先にやらなければならないことがありました。
カリナがレオポルド伯爵に会う決断をしたことを、ミリアンは知っていたのです。
なぜそう決めたのかたずねるミリアンに、けじめをつけるためだとカリナは答えました。
そんなカリナの意志を、ミリアンは尊重します。
そしてミリアンは、待機させていたレオポルド伯爵の元へと向かいました。
その傍らにはフェリオールと、カリナの姿があったのです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ70話感想
今回は、一週間ぶりに再会するカリナとミリアンの様子が描かれました。
帰ってきたミリアンは一切の怪我もありませんでしたが、ボスのヘルタは逃してしまったようです。
それでも一度戻ってきたら、カリナをたずねてレオポルド伯爵がやって来ていたというわけでした。
このタイミングでミリアンが帰ってきてくれて、本当に良かったと心から安堵しました。
カリナはミリアンに会えたことが嬉しくてたまらないという気持ちが、全身から溢れてましたね。
そして同時に欲を出したことを後悔してましたが、それは自分を大切にしてれた人達を悲しませたくないが故でした。
そこに描かれていたのは、ミリアンとフェリオール、それからウィンストン医師の3人です。
家族が入っていないのは当然なのですが、なんだかモヤモヤしてしまいました。
それでもカリナがレオポルド伯爵に会う決意をしたのは、けじめをつけるためだと言っていましたね。
また渡したいものもあるとのことで、それが何か気になりました。
そしていよいよカリナとレオポルド伯爵との再会ですが、ミリアンとフェリオールが一緒なのが心強いです。
次回の話は心穏やかに読むことが難しそうなので、今から緊張してしまいます。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ70話最新話と感想！2つの再会
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話70話のネタバレと感想を紹介しました！
ボスのヘルタを逃したものの、ミリアンは一度屋敷へ戻りカリナとの再会を喜びます。
そしてカリナがレオポルド伯爵と会う決断をしたと知ったミリアンは、その意思を尊重するのでした。