「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」33話のネタバレと感想をまとめてみました!
イシスはアイリス皇后に完全に心を開きます。
もう一度、光の中へ33話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ33話最新話ネタバレと感想!イシスの変化
ティリオン陛下の言葉
イシスは足早にアイリス皇后の元へ行きます。
そこで父のティリオン陛下から声をかけられました。
ティリオン陛下はイシスに、いい顔をしていると言います。
イシスは恥ずかしそうに赤面しました。
ティリオン陛下は続けて、母のテティス皇后が亡くなった以降、国が乱れたことでイシスを労うことができずすまなかったと謝ります。
そしてアイリス皇后を入れたのは国のためでもあるけれど、イシスの為の選択だったと告げました。
その言葉にイシスは、アイリス皇后は間違いなくいい人であると再認識しました。
イシスとアイリス皇后の誓い
イシスはアイリス皇后の元にやって来ます。
イシスはアイリス皇后に、以前怪我をした時に貸してくれたハンカチを返しました。
アイリス皇后はちょうど良いところにイシスがやって来たと嬉しそうに言います。
アイリス皇后は素敵な夢を見たと言いました。
夢の中で、青い空に白い鳥が飛んでいました。
そしてその上には明るい虹がかかっていたのです。
イシスはエルミール語で虹を意味します。
この夢にちなんで今度生まれてくる子の名前を、白い鳥を意味するアイシャにしようと思うと言いました。
その話を聞いたイシスは目から涙がこぼれています。
そしてイシスは、いいお兄様でも皇太子でも何だってなるから、自分の新しい母上になってくれますか?とアイリス皇后に訊きました。
それを聞いたアイリス皇后も涙を流します。
そしていいお母さんになり、イシスもアイシャも全力を尽くして愛すると誓いました。
それからのイシス
その後もイシスはアイシャが生まれるまで、皇后宮に通ってアイリス皇后のお腹に優しく声をかけます。
アイシャが生まれてからも良き兄として接します。
アイシャはイシスの救いであり、天使でした。
イシスは自分の栄光と信念と力、全てを捧げてアイシャを守ると誓っています。
時が流れ…
アイシャとイシスの毒殺事件からさらに時が流れたある日、アイシャは寝坊していました。
乳母が声をかけるも、アイシャはなかなか起きません。
しかし、乳母が今日は重要な日であると言うとアイシャはパッと目が覚めました。
今日はアイシャの14回目の誕生日だったのです。
もう一度、光の中へ33話感想
前話でイシスとアイリス皇后のわだかまりが解けました。
そのことでイシスは良い表情になったのだと思います。
ティリオン陛下はあまり話に出て来ませんでしたが、イシスの変化にしっかり気付いています。
テティス皇后が亡くなってから、とても良い人柄のアイリス皇后を迎え入れるなど、ティリオン陛下の人を見る目がとてもすごいと思いました。
イシスは良い兄に、アイリス皇后は良い母になると誓い合った時、本当の家族になれた瞬間だと思います。
二人で泣いて誓い合う姿が、読んでいて心がほっこりしました。
エルミール家の愛情は後に、生まれて来たアイシャの心も開きました。
この家族の元に生まれたアイシャは、前世が辛かった分、今はとても幸せです。
話の最後に時がかなり流れて、アイシャは14歳になりました。
1歳の誕生日ではひと月も宴を開いて祝いましたが、14歳の誕生日はどのようにお祝いされるでしょうか、想像がつきません。
もう一度、光の中へ33話最新話ネタバレと感想!イシスの変化まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話33話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャの14歳の誕生日にどのようなお祝いが用意されているでしょうか、次回が楽しみです!