4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第125話最新話と感想!サークルの危機

4000年ぶりに帰還した大魔導士

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第125話のネタバレと感想をまとめてみました!

カイロから飛び出した10成の魔導士。

フレイは10成を目指すことになるのでしょうか。

「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第125話のネタバレと感想を紹介します!

⇒4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ一覧と結末予想ページへ 

4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第125話最新話と感想!サークルの危機

10成は不可能か

10成になれば良いという突拍子もないカイロの発言に驚くフレイ。

フレイは人間が到達できる最大は9成で、それ以上に上り詰める方法はないと思っていました。

しかしカイロは10成は到達可能と言い切り、その記録をなんと4000年前にルーカスが残したと話します。

もちろんフレイはルーカスでもあるので、身に覚えがなく、驚きます。

フレイを誘うカイロ

カイロはフレイを誘い、パラゴンに入るなら9成になるのを手伝うといいます。

また、カイロがトロウマンリングスについて未だに危機的な状況と表現したため、フレイはイサベルを疑いの目で見つめます。

トロウマンリングスを任されたイサベルは、カイロの言葉とは異なり、トロウマンリングスを少しずつ着実に復活させていっていました。

 

イサベルの言葉を聞きトロウマンリングスには何も問題がないのではと思うフレイですが、カイロが伝えたいのはトロウマンリングス内部の問題ではありませんでした。

現状維持に満足する腐りきった他サークル

トロウマンリングスの内部がどれだけ改善したとしても、ストローネックレスやルシードソードはサークル内部から腐りきっており、現状維持に満足していました。

現状のままで良いと考えている他のサークルメンバーにとって、トロウマンリングスが立て直され強くなることは目の上のたんこぶでしかありません。

つまり、トロウマンリングスが復旧することで、逆に悪目立ちしてしまうことになってしまいます。

ベニアンの危機

何か問題があれば自分がなんとかすれば良いと考えているフレイ。

カイロはトロウマンリングスのマスターのベニアンが、父親であるオセルと同じ危険な橋を渡っていることを指摘します。

ベニアンとトロウマンリングス、そして他のサークルとの問題を考えるフレイ。

なんとフレイはデミゴッドに人間の形に閉じ込められているヘクターを解放し仲間にすることを思い付きました。

 

トロウマンリングスのマスターであるベニアンはドラゴンの末裔のため、ヘクターを助けてドラゴンの助けを借りようというのです。

そしてデミゴッドのせいで惨めに滅亡したと思われているドラゴンが絶滅していないことを証明しようと思い立ちました。

今すぐ出かけようとするフレイ

思い立ったら、すぐにでも出かけようとするフレイ。

しかしまだ傷も癒えておらず咳き込むフレイをイサベルとカイロは休ませようとします。

レティアを倒したため、レイリンが眠りにつき、それにロードが気付くことを予想して焦るフレイ。

 

4000年も生きて来たのに、頑固になりすぎだとカイロに聞こえないようコッソリとイサベルに諭されるフレイ。

イサベルの言うことはなんとか聞いてしまうフレイを見て、カイロはイサベルを仲介役に選んで正解だったと感じます。

ディアボロの帰還

フレイの部屋にシャルルとハインツもやってきました。

そんな時にちょうどディアボロが帰還します。

仲間の犠牲は出たものの、デミゴッド2体を倒したというディアボロに驚くシャルルとハインツ。

既にディアボロについてカイロから聞いていたフレイは、デミゴッド2体を倒したディアボロが9成ということに納得しました。

 

帰還したばかりのディアボロに、ヘクターの救出を手伝うように頼むカイロ。

ディアボロもヘクター救出に参加するようです。

フレイの指示

フレイはヘクター救出に出かける前に、シャルルとハインツに指示を出しました。

まずはシャルルにはピスパウンダーアームレットのサークルマスターに連絡をするように頼みます。

サークルマスターは悪魔にしか興味がないため、出てくるか分からないと不安に感じるシャルル。

フレイはマスターに興味を持ってもらうために、アシュラの召喚陣の描き方を教えることにしました。

 

次にフレイはハインツにブレイク家のトップに就任するようにと話します。

荷が重すぎると拒否するハインツですが、イルニ二ウムの件もあるため、フレイはどうしてもハインツに頼みたいようです。

フレイはハインツにフィオレ皇女を頼るように伝え、ハインツも納得。

 

フレイは指示だけ出すとすぐにディアボロとカイロと共にヘクターの元へと向かいました。

ヘクターの元へ

ヘクターのところへ向かったフレイとディアボロとカイロ。

過去のドラゴンのデミゴッドとの戦いなどをそれぞれ思い浮かべながらドアを開けると…。

そこには自分の作ったゴーレムの可愛い女の子にマッサージをさせるヘクターの姿がありました。

4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第125話感想

10成になる方法があると考えがある様子のカイロ。

ルーカスが残したものがあるということですが、ルーカスは今はフレイなので、フレイが驚いているということは、大丈夫なのですかね。

ただディアボロが既に9成になっているため、9成になるのを手伝うという件は本当かもしれません。

 

パラゴンにフレイを勧誘したいカイロ。

トロウマンリングスのサークルの危機を指摘しましたが、まさかそれの解決策がドラゴンだったヘクターの解放というのはビックリですね。

ヘクターがドラゴンの姿に戻ってトロウマンリングスに戻ったら、確かにデミゴッドを除いて誰もトロウマンリングスを襲うことは出来なさそうです。

トロウマンリングスのマスターがドラゴンの末裔というのもあって、ドラゴンとの相性が良いというのも納得ですね。

 

ヘクターにはフレイが100万マナの核を使うゴーレムを作るように依頼していました。

半年後に完成ということでしたが、デミゴッドの会合に出かける前に1ヶ月ほど経っているとはいえ、まだ半年は経っていないですよね。

ドラゴンの形に戻っても続きの作業は出来るのでしょうか。

それとももしかするとシュハイザーの子孫であるカイロが、続きの製作を行うのかもしれませんね。

 

4000年ぶりに帰還した大魔導士は、過去に登場した人物が、後から伏線のように回収されるのが楽しいですね。

デミゴッドのロードとの戦いには9成の魔導士であるディアボロ、おそらく10成に到達するフレイと、ゴーレムやドラゴンが参加するんですかね。

最後にヘクターがゴーレムの女の子たちに足を揉ませているのを見て呆れるフレイの顔が面白かったです。

 

次回の話も楽しみです!

4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第125話最新話と感想!サークルの危機

今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」125話のネタバレ、感想をご紹介しました。

サークルの危機の話から、一気にヘクターを救出する話に進展しましたね。

ヘクターは無事にドラゴンの姿を取り戻すことが出来るのでしょうか。

⇒4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ一覧と結末予想ページへ 

error: Content is protected !!