「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第59話のネタバレと感想をまとめてみました!
激闘の末、ルーケスを倒す事に成功したフレイたち。
安心したのも束の間、フレイたちをとんでもない事態が待ち受けます!
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第59話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第59話最新話と感想!ミケルとの別れ
ミケルとの別れ
太陽の光に焼かれ、体のほとんどが焼け焦げてしまったルーケス。
ミケルはまだ意識のある彼に、人間を裏切った理由を尋ねます。
ルーケスによると、デミゴッドは人間を様々な苦しみから解放し、今よりも進化させる事を約束したと言うのです。
さらにミケルたちは人間の発展を妨げているとまで。
とどめを刺そうとするフレイを制し、少しだけ話をさせてくれと懇願するミケル。
原型を留めていないルーケスに向かって、もう一度考え直すよう訴えます。
人間を思うが故に過ちを犯してしまったルーケス。
ミケルはルーケスが自分と同じ気持ちなら、更生させる事ができると考えたのです。
しかしルーケスはミケルの手を取ると、もう後戻りはできないと一言。
なんとミケルを道連れに自爆してしまったのです。
フレイの決意
突然のミケルとの別れに取り乱すイサベル。
正しい事をしようとしたミケルが命を失うなんて間違っていると声を荒げます。
フレイはイサベルを抱きしめながら、この世は間違いだらけだと一言。
デミゴッドの手から世界を取り戻す為の戦いは困難で、いつ命を失う事になるか分かりません。
それでも元の世界を取り戻す為、たとえ最後の一人になったとしても戦い続けるよう諭すのでした。
ピスパウンダーアームレットについて
ホールブリッジから帰還して数日後、フレイたちはそれぞれの役割をこなしていました。
ミケルを失った悲しみから立ち直れずにいるイサベル。
彼を失った後、ミケルがピスパウンダーアームレットの一員だと知った彼女は意外だと言います。
何故なら、ピスパウンダーアームレットには魔女しかいないと考えていたからです。
彼女の疑問を聞いたフレイは、生前のミケルとのやり取りを思い出していました。
今はどのサークルも人手不足で、ピスパウンダーアームレットも才能があれば魔女でなくても大歓迎だと言っていたミケル。
ピスパウンダーアームレットは小規模でも凄まじい影響力を持っており、マスターであるアルタンは貧欲のバルバトスと契約を結んだと言うのです。
プライドの高い魔界の大公と契約を結んだ人間がいる事に驚くフレイ。
彼らは人間を虫けらのように考えており、大公と契約を結んだ人間はイーリスの他に見た事がありません。
マスターアルタンに興味を持ったフレイは、ピスパウンダーアームレットについて調べてみる事に。
ユリアンの提案
すると部屋のドアがノックされ、アデリア教授が現れました。
彼女から魔塔主のユリアンが探していたと聞いたフレイは、早速彼の元へ向かいます。
ユリアンの元へ向かったフレイ。
彼の用件とは、アポストルとの戦いについてでした。
フレイの報告書を褒めながらも、ミケルの犠牲を悼むユリアン。
アポストルの身元は誰かと尋ねましたが、フレイは答えません。
アポストルの正体がルーケスという事は、あの場にいた者たちだけの秘密にしようと決めたのです。
ミケルの最期について聞かれたフレイ。
自分の考えを曲げずに戦い抜いた素晴らしい最期だったと答えます。
フレイの言葉を聞いたユリアンは、なんと彼にミケルの跡を継ぎ、新しい階主になって欲しいと打ち明けたのです。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第59話感想
せっかくルーケスを倒したのに、ミケルが道連れにされてしまいました!
人間の為を思い、デミゴッドの手から世界を取り戻そうと奮闘していたミケル。
彼は人間だった頃のルーケスを慕い、また一緒に戦いたいと考えていました。
しかしそんなミケルの想いとは裏腹に、ルーケスは彼を道連れに自爆。
なんとも後味の悪い結果になってしまいました。
ミケルが知っているルーケスは、とうの昔に消滅していたのですね…。
皆が悲しみに暮れる中、フレイだけは前を向いていました。
同じ志を持った彼らなら、きっとデミゴッドの手から世界を取り戻す事ができるはずです!
ピスパウンダーアームレットのマスターは大公と契約を結んだとの事ですが、一体どんな人物なのか気になります!
プライドの高い大公から認められるなんて、きっと素晴らしい人なのでしょうね!
そして魔塔主ユリアンから、ミケルの跡を継ぎ階主になるよう提案されたフレイ。
彼はこの提案を受け入れるのでしょうか?
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第59話最新話と感想!ミケルとの別れまとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」59話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ルーケスの説得を試みるミケルでしたが、彼の自爆に巻き込まれ命を失ってしまいます。
皆が悲しみに暮れる中、フレイはたとえ最後の一人になっても戦い続けると決意するのでした。