「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第70話のネタバレと感想をまとめてみました！
フレイがトロウマンリングスのラウンダーになったと聞き、衝撃を受けるエイゼグたち。
ついに共に過ごして来た仲間との別れが訪れます！
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第70話のネタバレと感想を紹介します！
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目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第70話最新話と感想！フレイの旅立ち
エイゼグの報告
エイゼグはフレイを暗殺者だと疑ってしまった事を謝ります。
さらにトロウマンリングスのメンバーであるアデリア教授も、フレイがラウンダーになった事に戸惑っていました。
その後、皆の前で任務の報告をするエイゼグ。
魔導武王の後継者を探していた彼は、エルフの地であるレイネルスの大密林の近くで手がかりを見つけたと言います。
さらに接触に成功したと言う彼に、一同は驚きを隠せません。
しかし後継者の反応は冷たく、サークルと関わるつもりはないと言われたのです。
彼は武道を極めるのに忙しく、デミゴッドの存在を知りながら討伐にもサークルにも興味がないとの事。
話を聞いたフレイは、後継者に対し苛立ちを覚えます。
そしてイサベルにレイネルスの大密林の場所を尋ねるフレイ。
ここから3日程かかるフィラトにあると聞いた彼は、ある事を思い出します。
フィラトとは、ブレイク家の本家がある場所だったのです。
なんと、自ら後継者に会いに行くと申し出たフレイ。
エイゼグは危険だからと止めようとしましたが、他のメンバーは全く動じません。
それどころか彼を心から信頼しているように見えるのです。
ここまでベニアンに信頼されるフレイに驚きを隠せないエイゼグ。
イサベルとの別れ
その夜、イサベルと二人きりになったフレイは、今後の事を説明しようと口を開きます。
しかしイサベルはフレイを制止すると、分かっていると呟いたのです。
彼が一人で発つつもりだと理解していたイサベル。
フレイが後継者を探している間、サークルを取りまとめる事を約束します。
そしてフレイに背を向けると、何かあればすぐに駆け付けるから、できるだけ近況を知らせて欲しいと訴えたのです。
イサベルの成長を喜びながら、お礼を伝えるフレイ。
その時イサベルはフレイに背を向けて泣いていたのでした。
フレイの旅立ち
魔導武王の後継者を探す為、ベニアンたちに別れを告げるフレイ。
彼が部屋のドアを開けると、なんとトロウマンリングスのメンバーたちが集結していたのです。
フレイを見送りながら、別れを惜しみ涙を流すメンバーたち。
するとフレイはイサベルに触れながら、これからは彼女に従うよう指示したのです。
そして1か月後の親善試合に向けて精進するよう伝えるフレイ。
いつか再会する事を約束し、フィラトへ向けて旅立つのでした。
その頃、イスパニア山脈では不死鳥が復活。
トルクンタの心臓からパワーを得た彼は人間の姿になっていました。
フレイからの伝言を思い出し、涙する不死鳥。
彼の望み通りこの山を汚す者が現れぬよう、支配者になる事を誓い飛び立つのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第70話感想
エイゼグの報告から、魔導武王の後継者が武道を極める為にサークルの誘いを断ったと知ったフレイ。
デミゴッドの存在を知りながらも討伐に参加しない彼に怒りを覚えます。
そして自ら彼を説得しに行くと言うのです！
魔導武王とは、カサジンの事でしょうか？
因縁の地であるフィラトに向かうとは、説得の他にも何か考えがあるのかもしれませんね！
そして長い間共に行動してきたイサベルとの別れが訪れます。
イサベルはフレイがいない間サークルを取りまとめる事を約束。
泣き顔を見られないように背を向ける彼女が可愛らしかったです！
物語がスタートした頃のイサベルと比べると、随分頼もしくなり嬉しく思います。
フレイもなんだか寂しそうに感じましたし、これからイサベルの成長が見られないのは残念です！
トロウマンリングスにいたのは短期間でしたが、フレイの見送りにはメンバーが終結。
彼との別れを惜しみ涙するメンバーを見ていると、フレイがどれだけ慕われていたのかが伺えますね！
そして不死鳥も見事復活して安心しました！
トロウマンリングスのメンバーや不死鳥、そしてイサベルと再会する時が楽しみです！
次に会う時には、今よりもっと成長していそうですね！
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第70話最新話と感想！フレイの旅立ちまとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」70話のネタバレ、感想をご紹介しました。
魔導武王の後継者を説得する為、一人フィラトに向かう事にしたフレイ。
サークルの今後をイサベルに託すと、皆に別れを告げ旅立つのでした。