悪女の定義ネタバレ103話最新話と感想!差別が止まらない

悪女の定義

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「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」103話のネタバレと感想をまとめてみました!

西部地域の人を見下す発言を耳にした芙美。

セオフェル伯爵を紹介してくれるよう皇太子に頼みます。

悪女の定義103話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ103話最新話と感想!差別が止まらない

いじめてあげる

皇太子がセオフェル伯爵に芙美を紹介します。

不満げな表情で挨拶を返す伯爵を見ながら、芙美はこれから本格的に虐めてあげると心の中で微笑みます。

 

伯爵は皇太子に、最近の国際情勢についてどう考えているかと話を振りました。

平和そのものだと答える皇太子に対し、平和な時こそ富国強兵の土台を固めるべきだと主張する伯爵は、鉄規制が厳しいせいで武器に余裕が無いと言います。

 

芙美は会話を聞きながら、その無礼さと頭の悪さに呆れます。

芙美を排除するために、女なら知らないであろう武器の問題について話を振り、見下す態度を隠そうともしません。

また鉄規制の緩和を主張しながらも、頭にあるのは鉄の取引で生まれるお金のことだけです。

芙美の意見

一通り話を聞いた皇太子は、芙美にどう思うかと話を振ってくれました。

苦い表情を浮かべる伯爵に、規制を緩和する必要はないと答えます。

国際情勢が落ち着いている状況で兵力を強化すれば、隣接しているカイエン帝国との関係に緊張が走るでしょう。

 

苦労して守って来た国境を壊す必要はないのではと言うと、伯爵は意地になって皇太子に反論し始めました。

芙美を相手にする気のない態度に、芙美の怒りは膨れ上がります。

周りで聞いていた人々が、言い争いかとざわめき始めました。

 

目も合わせようともしない伯爵に、芙美は改めて平和な時ほど大きな平和を目指すべきだと伝えます。

カイエンと親交を結ぶのはどうかと言うと、戦争を理解していないからのんきなことを言うのだと見下されました。

 

芙美はそれならと、カイエンが攻撃してくる可能性があると仮定し、国防を一つの要素のみに絞る必要はないと主張します。

なぜ鉄の話ばかりするのかと聞き、武器の管理が出来ていないのか、他の理由があるのかと挑発してみました。

その発言に伯爵は激昂しかけますが、芙美はひるまず、伯爵がそんなことをするはずがないとにっこり微笑みます。

賭け事をしよう

図星を突かれた伯爵は、慌てるどころか開き直り、それでも鉄規制は厳しいとまた主張します。

鉱山に埋もれたままでは何にもならないと言う伯爵に、芙美は武器ではなく船を作るのはどうかと提案しました。

 

この世界では船は木で作られており、周りの人々はざわめき、伯爵は見下すような大笑いです。

芙美は気にせず、鉄で船を作れば海にいる魔獣からの被害も減り、海を渡って交易が出来るようになると話を続けます。

鉄は水に浮かないと笑いが収まらない伯爵に、それなら賭けをしないかと持ち掛けました。

悪女の定義103話感想

芙美のセオフェル伯爵いじめが始まりました!

頭の悪い伯爵に勝ち目はなさそうです。

 

セオフェル伯爵は典型的な男尊女卑のおじさんで腹が立ちます!

芙美の功績を知らないのか、見下す気持ちが透けて見えました。

アイリーンが虐められているときは同情心が湧くのですが、このおじさんにはそれも湧きません。

 

即興にも関わらず、用意してきたかのようなスムーズな流れで伯爵を追い込んでいましたね。

表情を崩さず、にっこり微笑み淡々と責めていく芙美の姿には、読んでいて爽快感がありました!

前世の記憶を持ち出すことは少し卑怯ですが、それでこの国が豊かになるのなら良いでしょう。

 

何を賭けるのかはわかりませんが、芙美が勝つことは確かです。

懲らしめられるおじさんの様子が描かれるのが楽しみです!

悪女の定義ネタバレ103話最新話と感想!差別が止まらないまとめ

今回は、「悪女の定義」103話のネタバレと感想を紹介しました!

差別発言が止まらない伯爵にお灸を据えることにした芙美。

追いつめられた伯爵がどういう行動に出るのか、今後の展開が気になります!

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