「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」32話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分が回帰者であることを知る人物に出会ったキイラ。
ようやく過去に戻った謎が解けそうな気配です!
実は私が本物だった32話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ32話最新話と感想!時間の魔法
フラッシュバック
キイラは急によみがえった光景に驚きますが、誰なのか思い出すことが出来ません。
金髪と青い瞳を持つ男を見て脳裏にチラつくのは、コゼットの意地悪く微笑む表情です。
思い出そうとすると斬首台の記憶が出てきて、キイラはふらついてしまい、ジョゼフが咄嗟に支えます。
驚かすつもりはなかったと謝る男に、ジョゼフはキイラを守るように立ちふさがり、礼儀をわきまえるよう注意しました。
男は公女に確認したいことがあると言い、キイラも同意したので、不安そうなジョゼフを置いて二人は休憩室に向かいます。
頼りない
部屋で二人きりになり、キイラは早速なぜ自分が回帰者であることを知っているのかと尋ねます。
男は俺が戻したからに決まっていると答え、首の後ろに記憶を保存する魔法がかかっていると言いました。
なぜ自分を過去に戻したのか知りたいキイラですが、時間の魔法は術者も記憶を失う魔法であり、男にもわからないと答えます。
逆に過去に戻る前の記憶は何なのかと質問され、処刑される瞬間だと答えると、男は頭を抱えました。
頼りない様子の男が本当に魔法士なのかキイラが疑うと、男は目の前で花を枯らせて見せます。
時間の魔法は難易度が高いので、世界の時間を操ることが出来るのは男しかおらず、世間に知られていないのは当然だと話します。
問題発生
魔法について詳しく話すことを渋る男ですが、キイラが重要なカギを握っていることは確かです。
協力しようと言うキイラに、男は渋々説明を始めます。
時間を戻す魔法は、ふたりの魔術師によって行われるものでした。
1人は術を使い、もう1人は”記憶を保持した状態で過去に戻る唯一の人”を決める役割です。
通常はもう1人は自分の記憶を保持し、術者に状況を伝えます。
そのため男はキイラがそのもう1人だと思って近づいたのですが、キイラは術師ではありませんでした。
誰かわからないもう1人が、ピンポイントでキイラを選んだことになると、キイラは状況を整理します。
男はキイラを思ったよりも頭が良いと褒めますが、キイラは嬉しくありません。
ため口で失礼な態度をとる男に腹を立てますが、自分もため口を使うことにしました。
改めて名前を尋ねると、男はエレズ・ショアと名乗りよろしくと微笑みます。
実は私が本物だった32話感想
キイラを過去に戻した本人は、記憶を失っていました!
これではキイラがなぜ戻されたのかはっきりしません!
時間の魔法は思ったよりも厄介で、キイラはなぜ自分が過去に戻ったのか知ることはできませんでした。
そもそもキイラだけが過去に戻ったのではなく、キイラだけに記憶が残っているという、絶望的な状況です!
全てを理解している人が世界にいないかもしれないので、本当に困りました!
キイラが命を落とす瞬間に、キイラの記憶だけを残して時間を戻したということは、キイラに生きていてほしい誰かでしょう。
今の時点でも何人か心当たりはありますが、いったい誰でしょうか。
男の態度は軽く、あまり頼りにはならなさそうですね。
他の魔法を使い、なんとか真実にたどり着いてほしいです!
実は私が本物だったネタバレ32話最新話と感想!時間の魔法まとめ
今回は、「実は私が本物だった」32話のネタバレと感想を紹介しました!
時間の魔法の厄介さに振り回されるキイラ。
謎を解くことが出来るのか、今後の展開が気になります!