「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
学術院の学生たちは、ベロニカの豹変ぶりに驚いています。
本物のベロニカは、気に入らない子にイジメをするなどして、悪魔のように思われていました。
影の皇妃37話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
影の皇妃ネタバレ37話最新話と感想!ベロニカの豹変
危篤になったベロニカ
ベロニカが峠を越えたと聞いていたリアブリックは驚きました。
夜中に毒が回り再発したのだそうです。
このまま公女が亡くなれば大公家の力を守ることは不可能ですし、バスタージュもその時を狙って襲い掛かるでしょう。
ローレンツは、一刻も早く解毒剤を手に入れなくては、と言いました。
リアブリックは、この2年間大陸中を探しても見つからないので、そもそも解毒剤は存在しないのではと考えています。
そこで、危険なやり方ですが、他の毒で打ち消すという方法を思いつきました。
学術院での評判
学生たちは、公女の豹変ぶりに驚いていました。
以前は気に入らない子が苛められるよう仕向けたりと悪魔のような人だったのに、すっかりおとなしくなったからです。
命の危機を経験すると、人はあれほど変わるものなのかと噂していました。
エレナは、静かに過ごしてきたおかげで、周りのベロニカに対する興味が薄れてきたのを感じています。
人は騙すものではなくて、自ら罠にかかるように誘導するものだ、と思っていました。
エレナはメイを呼び、メモに書いた名前の人に関する情報をギルドで買ってくるように指示します。
家族関係や暮らしぶりなど細かいことまで、急いで知りたいので依頼料はいくらでも出すと言いました。
そして、前回同様送り主を伏せて、カストル商会への手紙も送ります。
アトリエ
エレナはアンに図書館に行くと言って寮を出て、前夜祭の時のようにルシアに変装しました。
向かったのはラファエルがいるはずのアトリエです。
エレナがアトリエに入ると、暗くて雑然としていました。
誰かいるかと声をかけると、アトリエで寝ていたらしいラファエルが目を覚まします。
エレナは、考古学部1年のルシアだと自己紹介しました。
ラファエルは前夜祭のことを思い出して飛び起きます。
後輩のルシアに敬語で話すラファエル。
平民なので、学術院にいるときは敬語の方が楽なのだそうです。
エレナが、前夜祭のときに言ったことについて考えてみたかと尋ねました。
ラファエルはまだ考えがまとまらないようです。
しかし、ラファエルは未完成ではあるが自分の絵を見て欲しいと言いました。
影の皇妃ネタバレ37話感想
ベロニカが冷血漢だということはよく分かっていましたが、学術院でも「悪魔」だったのですね。
それなら、社交界でもみんな本心では嫌っているのでしょう。
レン以外にも、ベロニカが復活して、がっかりしている人も多いのではないでしょうか。
リアブリックは、本物のベロニカが危篤で焦っていますが、エレナにはチャンスかもしれません。
エレナの行動に気を付けたり、考える余裕がなくなるわけなので。
エレナがギルドで買う情報のリストに載っていた人たちは芸術家ばかりでしょうか?
ラファエル以外にも、すぐれた芸術家と繋がろうとしているのでしょう。
そのラファエルは、まだ発展途上のようです。
才能が花開くのをサポートする役割なんて、ルシアに化けているにしろ、ワクワクするでしょうね!
影の皇妃ネタバレ37話最新話まとめ!ベロニカの豹変
今回は影の皇妃37話のネタバレと感想を紹介しました!
エレナが静かに過ごしていたので、周りのベロニカに対する興味も薄れてきています。
エレナはメイを使って必要な情報を集めつつ、ルシアとしてさらに行動を続けました。