影の皇妃ネタバレ38話最新話と感想!皇后セシリア

影の皇妃

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「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」38話のネタバレと感想をまとめてみました!

北部熱病で苦しんでいる本物のルシア。

必死で薬を探している父のエミリオの元に、治療法を記した匿名の手紙が届きました。

もちろん、エレナが書いた手紙です。

影の皇妃38話のネタバレと感想を書いていきます!

影の皇妃ネタバレ38話最新話と感想!皇后セシリア

瀕死のルシア

3ヵ国連合ベルカン王国の首都。

ルシアは北部熱病に罹り、苦しんでいました。

医師は、この病気の治療法はないと言います。

 

ルシアの父、カストル商会の商会長であるエミリオは、懸命に薬を探していました。

そのとき、エミリオ宛に匿名の手紙が届きます。

 

開封すると、そこには北部熱病を直す方法が書いてありました。

エミリオは、手紙に書いてあったラムネジアの花を探し始めます。

エレナのアドバイス

ラファエルは、以前描いた「崩れた信仰」と題した絵をエレナに見せました。

エレナはしばらく見た後、遠近法が気になると言います。

 

空気の作用を無視したせいだとエレナは説明しました。

物体が遠のくと色が青みがかり彩度が下がるので、物体の輪郭をぼかさないといけないのです。

 

黙って考えているラファエルを見て、エレナは少し難しいことを言ってしまったかと思いました。

一人にして欲しいといわれ、エレナはアトリエを出ます。

 

数日後、エレナがアトリエに行くとラファエルが待ち構えていました。

驚いたことに今回ラファエルが見せた絵は、遠近法を完璧に習得したのが分かるものです。

 

遠近法は元々ラファエルが考案した技法であるものの、わずか数日で習得するとは思いませんでした。

ラファエルは、まさしく時代を代表する天才だと言えるでしょう。

 

エレナは興奮し、明暗をつければ立体感が出てもっとよくなると言いました。

その後もエレナは沢山の絵にアドバイスします。

 

エレナのアドバイスにより、ラファエルの絵は素晴らしいものになっていきました。

しかし魂が感じられません。

エレナは、ラファエルがまだ若いから味がないのだろうかと思いました。

ラファエルの友人

アトリエのドアをノックする音がして、女性がラファエルを呼ぶのが聞こえました。

ラファエルが友人だと言って、招き入れます。

 

女性は、整理するように言ってるのにと言いながら入って来ました。

ラファエルは女性に、エレナを自分の相談役だと紹介します。

 

女性は、教授に盾突くラファエルがそのように言うならすごい方でしょうと言って、自己紹介しました。

セシリアと名乗る女性が握手しようと手を伸ばしますが、エレナは体が震えています。

 

エレナは、なぜセシリアがここにいるのかと動揺しました。

彼女は、のちの皇后だったからです。

影の皇妃ネタバレ38話感想

セシリアの出現に驚いているということは、前の人生ではここにセシリアはいなかったのでしょうか。

平民のラファエルが、皇后になるはずのセシリアと親しくしているということも不思議です。

 

それにしても、エレナは絵について相当な知識を持っていますね。

もともとの才能?

それとも、前の人生で得た知識と技術?

どちらにしても、すごいです。

 

本物のルシアを助ける方法を教えることで、エミリオは手紙の送り主を探そうとするでしょう。

エレナは、もちろんそこまで計算ずみなんでしょうね。

 

カストル商会も、この先エレナの計画に協力(利用?)してくれることになるのでしょうか。

いずれにしても、ルシアを救えることは、本当に良かったです。

影の皇妃ネタバレ38話最新話まとめ!皇后セシリア

今回は影の皇妃38話のネタバレと感想を紹介しました!

エレナがアトリエでラファエルにアドバイスしていると、ラファエルの友人だと言う女性が入って来ます。

それはなんと、のちに皇后となるセシリアでした。

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