「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」4話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロジーに毒を盛られてしまい、失意の中命が消えていくのを感じるイヴ。
しかし目が覚めるとタイムリープしていました。
皇女、反逆者に刻印する4話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ4話最新話と感想!イヴの決意
後悔
意識を奪われていく中、イヴは自分が命を落としたことに喜ぶロジーの顔を思い出していました。
ミカエルの言葉を思い出し、自分がロジーの代わりにされる予定だった可能性に気が付きます。
それに反発したロジーが毒を仕組んだのだと気づき、どうしてこんな最期になってしまったのかと後悔が止みません。
心にあるのはロジーへの疑問と、皇太女になれなかった後悔です。
自分が皇太女になっていれば、皇室やホムンクルスにも違う未来が待っていたかもしれません。
どのタイミングでどう行動していれば良かったのかと過去を振り返りますが、すでに時は過ぎてしまいました。
結局は苦しむ人々から目を逸らし続けてしまったのだと、自分を責めます。
もう一度チャンスが欲しいと強く願った瞬間、イヴの目が覚めました。
そこは失われたはずの自分の部屋で、イヴは混乱した表情でベッドから起き上がります。
失われたはずの部屋
確かにロジーに命を奪われたはずだと思いながら、イヴは燃えてなくなったはずの自分の部屋を確認します。
使っていた当時のままであることに疑問を抱きながら、ふと鏡を見ると、若返った自分が写っていました。
イヴは過去に戻ったのかと驚きますが、タイムリープは最上位魔法の錬金術です。
イヴの先生である賢者レベルの人にとっても至難の技なので、自分が使えたとは考えられません。
置かれている状況が掴めず、パニックで頭を抱えます。
皇太女になる
それでも自分を何とか落ち着け、イヴは容姿と部屋の様子から、20歳前後に戻ってきたと推定します。
20歳前後なら、第3皇女ブリジッテが皇太女になる前であり、ミカエルとロジーもまだ出会っていません。
全てが始まる前に戻ってきた今なら、未来を変え後悔を無くすことができるかもしれません。
絶対に出来ると自分を鼓舞し、イヴはみんなのために皇太女になることを誓います。
皇女、反逆者に刻印する4話感想
イヴは無事タイムリープし、過去で目を覚ましました!
混乱しながらも、未来を変える決意は硬いです。
イヴは失意の元命を失っていきました。
ロジーの悪意にもあまり気がついていなかったようで、その分後悔の大きさが伝わり悲しくなります。
全て諦めたように見えた表情にも、諦めきれない気持ちがあったのですね。
人生を巻き戻せることはなかなかないので、その気持ちを無駄にせずに奮闘して欲しいです!
すぐに状況把握ができた頭の良いイヴなので、人生二回目なら上手くいくでしょう!
姉は手ごわそうですが、なんとか皇太女になり、ホムンクルスも皇室も守れる未来があることを願います!
ミカエルは賭けの気持ちでしたが、イヴの強い決意を見ると、その賭けも無駄にはならなさそうですね。
皇太女になるため、イヴはこれから1人で戦わなくてはなりません。
ミカエルには記憶はなくても、好意はあるはずなので、何とか助けてあげて欲しいです!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ4話最新話と感想!イヴの決意まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」4話のネタバレと感想を紹介しました!
全てが始まる前に戻って来たイヴ。
混乱しながらも、前世の後悔を活かし皇太女になることを誓います。