「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」107話のネタバレと感想をまとめてみました!
第五皇子から気持ちのこもったプレゼントを受け取った芙美。
好意に応えることはできず、対応に悩みます。
悪女の定義107話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ107話最新話と感想!犯人発見
特別な想い
エスターがお茶の時間だと部屋を訪ねます。
芙美は一日中部屋に閉じこもって考え事をしており、お茶を楽しむ気にもなれません。
贈り物をくれた第5皇子にお礼を伝えなくてはなりませんが、距離を置きたい気持ちがあります。
なにかあったのかと聞くエスターに、耳や髪にキスをするのはこの世界では普通のことなのか聞いてみます。
エスターは急に何を言うのかと顔を真っ赤にして驚き、それは変態だと返しました。
その返答に、やはり第5皇子は一線を超えたスキンシップをしており、自分に特別な感情を抱いていることを確信します。
特に何か言葉で伝えられた訳では無いため、様子を見るしかありませんが、想いに応えることはできない芙美の心は重く沈んでいきます。
犯人との対面
変装魔法で姿を隠し、目的の酒場周辺に着いたラティスと皇太子は、治安の悪さに驚きました。
国内にこんなにも治安が悪いところがあるとは知らず、政策に問題があるのかと悩み始める皇太子ですが、まずは目の前の問題です。
2人は酒場に入り、ラティスが店員に"トラブルシューター"に会いに来たと言うと、何者かと聞かれます。
この男に会いに来る人が身元を明かすわけがないと返すと、確かにそうだと店員は笑います。
紹介料さえ貰えれば問題ないと言われ、大金を渡すと、2階の部屋にいると教えてくれました。
男の好む酒を用意し、2人は部屋へ向かいます。
マスターと呼びかけ、仕事を依頼しに来たと言うと、ドア越しに反応がありました。
ドアを開け出てきた男の声を聞き、皇太子は記憶していた声と重なることを確信します。
確かに通信具に記録されていた、皇后から依頼され、第7皇子の命を奪った犯人です。
駆け引き
2人は顔を見合わせ、部屋へ入ります。
プレゼントの酒に気を良くした男は、この世から消したい相手がいるのか、どんな手を使っても欲しい何かがあるのかと聞いてきました。
皇太子がその通りだと答えると、変装魔法で顔を隠しているから予想はついていたと返されます。
皇太子とラティスは、まずは男を店の外に出す必要があると考えています。
対価に何を得るかと聞く男に、金以外に望むものがあるなら言ってみるよう返すと、男は面白いと薄く笑いました。
場所を変えて話そうと言う男は、その時は変装魔法を解くよう約束させます。
悪女の定義107話感想
芙美は第五皇子からの気持ちを持て余しています。
皇太子はいよいよ事件の犯人と対面しました!
素敵な贈り物をもらったにも関わらず、芙美はまだお礼も伝えられていません。
第五皇子に対して気持ちがなく、かえって期待させるようなことは避けたいのでしょう。
あれだけ良くしてくれた第五皇子ですが、良い男友達枠になってしまったようですね。
はっきりしない皇太子と、困難の多い第五皇子の間で芙美が悩んでいる間、皇太子は犯人と対面しました!
居場所を特定したラティスは、さすが出来る男ですね。
犯人は予想よりも細身で、そこまで強そうな男には見えませんでした。
しかし皇太子が間違えているとも思えないので、本当にこの男が犯人なのでしょう。
油断のない男のようですが、とりあえず外に出して捕らえなくてはなりません!
悪女の定義ネタバレ107話最新話と感想!犯人発見まとめ
今回は、「悪女の定義」107話のネタバレと感想を紹介しました!
ついに犯人を見つけた皇太子。
芙美の気持ちが離れる前にうまく捕らえ、事態を改善させることが出来るのか、今後の展開が気になります!