「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第83話のネタバレと感想をまとめてみました!
二人きり年越しをする事になったクロエたち。
クロエが今年最後の夜に準備したお茶とは…?
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第83話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第83話最新話と感想!今年最後の甘い夜
二人きりの年越し
大晦日の夜、クロエたちは二人きりで年越しをする事にしました。
アルフォンスはクロエの体調を気遣いましたが、最近は使用人たちが手伝ってくれるから忙しくないのだと答えます。
クロエを愛おしそうに見つめるアルフォンス。
彼女のお陰で暗い気持ちが晴れ、溢れる程の幸せを感じられるようになったのです。
クロエは零時までは時間があるからと、アルフォンスをお茶に誘いました。
今年最後のお茶
今日の為に準備したという東洋のお茶を見せるクロエ。
来年も元気に過ごせるようにとの願いを込めてブレンディングしたのだと言います。
東洋では十二支というものがあり、来年は戌年に当たるので、それをイメージしたと。
クロエが東洋の文化に詳しい事に驚くアルフォンス。
昔読んだ本に書いてあったのだと答えながら、クロエは嘘を付いてしまった罪悪感を感じます。
実際に淹れてみると、緑茶のような緑ではなく、茶色のお茶でした。
クロエは今日のお茶はほうじ茶で、緑茶を火で炒って作ったものだと説明します。
炒る事で緑茶特有の味と香りが消えてしまいますが、香ばしさが加わり穀物のお茶に似た味になるのだと。
ほうじ茶にある物をブレンディングしたから、何を加えたか当ててくれと言うクロエ。
アルフォンスは当たったらご褒美がもらえるのかと微笑みます。
甘い一夜
焦りながらも、当たったらお願いを聞いてあげると言うクロエ。
2種類の物を加えたとヒントを出します。
一口飲むと焦げたような風味と香ばしさを感じるアルフォンス。
彼女のイメージする犬はこんな感じなのかと思いながら、これほど暖かみのある犬なら悪くないなと微笑みます。
そしてわずかに香辛料の香りとピリッとした辛みを感じた彼は、シナモンと生姜ではと答えました。
見事に当てた彼に驚くクロエ。
干したシナモンと生姜を刻んだものを入れたのだと答えます。
楽しそうにブレンディングの過程を語る彼女のおでこにキスをするアルフォンス。
その時ちょうど零時を知らせる鐘が鳴りました。
今年もよろしくと伝えるクロエに再びキスをすると、彼女は突然笑い出します。
アルフォンスから生姜とシナモンの味がするのが可笑しいのだと。
アルフォンスはショックを受け、歯を磨きに行くのでした。
戻って来たアルフォンスの事を再び笑うクロエ。
彼女に触れながら、さっきのご褒美が欲しいと伝えます。
そして今年最後の夜を日が昇るまで一緒に過ごしたいと囁くのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第83話感想
二人きりで年越しする事になったクロエたち。
今年最後の一杯として、ほうじ茶を準備します。
二人にとっては一年の締めくくりも一杯のお茶なのですね!
ほうじ茶が犬のイメージかと言われたら、暖かみのある味が犬に近い気がします。
東洋の文化に詳しいのは、日本で生まれ育ったから当然ですよね。
今は嘘を付く事に罪悪感を感じていますが、いつか本当の事を打ち明ける日がくるのでしょうか。
ほうじ茶にある物を加えたから当ててみてと言うクロエ。
アルフォンスは見事に当ててみせます。
ほうじ茶にシナモンと生姜…?
味のイメージが出来ないのですが、クロエが納得したのだからきっと美味しいお茶なのでしょうね!
口の中に残った味を気にしてわざわざ歯磨きに行く真面目なアルフォンスが面白いです。
この後二人は一年で最も甘い夜を過ごしたのでしょうね!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第83話最新話と感想!今年最後の甘い夜まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」83話のネタバレ、感想をご紹介しました。
大晦日の夜を二人きりで過ごす事になったクロエとアルフォンス。
今年最後のお茶を飲んだ後、一年で一番甘い夜を過ごすのでした。