「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」64話のネタバレと感想をまとめてみました!
グレイシーの父は、グレイシーとその従兄弟に対して後継者を決めるための課題を出します。
それは、一か月平民を相手にお店を運営すること、というものでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る64話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ64話最新話と感想!後継者になるための課題
ファーンハム家のパーティ
皇宮に戻ったカナリアとセザールは、早速リカルドから得た情報をグレイシーと共有しました。
ファーンハム家の屋敷を調べたいのですが、警備が厳重で侵入は不可能だと思われます。
セザールは屋敷に入る口実として、侯爵の誕生日パーティがあることを思い出しました。
それならカナリアやグレイシーにも招待状が送られてきます。
ただ、宴会場からどうやって抜け出して屋敷を捜索するのかが問題なのですが…。
グレイシーの課題
カナリアは、グレイシーの顔色が優れないのに気が付きました。
訳を聞くと、ランカスター公爵が後継者を決めるため、グレイシーと従兄弟に課題を出したのだそうです。
内容は、一か月平民を相手にお店を運営すること、でした。
公爵は、その成果をもとに後継者を決めるつもりでしょう。
能力で後継者を決めるのは、公明正大で有名な公爵らしいやり方です。
グレイシーはしっかり市場調査を行い、平民に合わせた服を揃えた店をオープンしました。
生地については、セザールが知り合いの貴族を通じてよい生地を安く仕入れてくれたそうです。
カナリアは、ベーシックなブラウスを採算度外視の価格で売ることを提案しました。
カナリアの嫉妬
グレイシーのお店がオープンする日、ラヤとイーサンがプラカードを持って道に立ち、客を集めました。
しかし店内で接客していたセザールはいつものストレートな言い方で、せっかくの客を傷つけてしまっています。
その後、セザールはカナリアに言われた通り、女性客たちに作り笑いで対応していました。
しかし陰から見ていたカナリアは、セザールが女性客に笑いかけているのが気に入りません。
女性客の一人がセザールの腕に触ったのを見てカチンときたカナリアは、セザールの腕をとって店の外に連れ出しました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る64話感想
カナリア達はファーンハム家のパーティに乗り込むつもりのようです。
なかなか大胆ですね。
カナリアはともかく、セザールやグレイシーには「敵地」だというのに。
そしていよいよ、グレイシーが後継者になれるかどうかが決まる課題が始まりました。
父のランカスター公爵は公明正大で有名だということですが、実力主義なのですね。
それならば、グレイシーには十分にチャンスがあります。
でもセザールに接客をさせるのは間違いだと思います。
皇子に、平民の顧客相手の仕事は無謀でしょう。
貴族相手でも無理だと思うのですが…。
カナリアはセザールが女性客に触られてイラついていますが、そもそも接客させるなよ…という話です。
でも、嫉妬されたらセザールは嬉しいでしょうから、これもいいのかな(笑)
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ64話最新話まとめ!後継者になるための課題
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る64話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアとセザールは、グレイシーの爵位継承の課題であるお店の運営を手伝うことにします。
セザールは良い生地を安く買い付け、カナリアは売り上げをアップするためのアドバイスをしました。