「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」89話のネタバレと感想をまとめてみました!
レスリーはコンラッドに、闇の力について話をします。
コンラッドは、公爵やルーエンティが自分をレスリーの教師にした理由を理解し、少しショックを受けました。
怪物公爵と契約公女89話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ89話最新話と感想!パーティの目的
闇の力について明かす
レスリーの闇の力について聞いたコンラッド。
本では読んだことがありましたが、実在するものとは思っていませんでした。
そして、公爵とルーエンティが自分をレスリーの神学の教師に選んだ理由を理解しました。
レスリーの力が暴走したとき、強い神力を持っていないと鎮められないからです。
コンラッドはその神力のために自分が選ばれたということには多少のショックを受けました。
しかし万一闇の力が暴走したとき、レスリーにとって一番必要な存在が自分だということは、嬉しく思います。
アイテラ大公の秘密
レスリーが先にパーティ会場に戻った後、コンラッドは父の大公が会場とは違う方向に歩いていくのを見かけます。
後をついていき声をかけようとしたとき、父が太后の侍女と会っているのを見て、思わず木の陰に身を隠しました。
侍女は大公に花束を渡しただけで去っていきます。
大公は花束の中から薬品らしきものが入った小瓶を取り出し懐にしまうと、花束を握りつぶしました。
太后が花束を贈るのは王族か、近しい人間だけであることを知らない者はいません。
コンラッドは、皇帝に信頼されている父が人目を避けて太后の侍女に会っていたことを不審に思いました。
サルバトール公爵の目的
サルバトール公爵は、パーティでエッフェン伯爵と薬草の話ができたことは良かったと思いました。
その薬草を手に入れるため、テフェンテールをエッフェン領地に遣わすつもりです。
公爵家でさんざん飲んだ酒代くらいは働いてもらわないと、と公爵は考えました。
サイレーンが公爵に飲み物を渡し、少し外に出てきたらどうかと言います。
公爵が人を待っているというと、サイレーンは誰を、と首をかしげました。
その仕草を見た公爵は、サイレーンがどんどんレスリーに似てきたと感じます。
そして、レスリーにサイレーンの口調がうつらなければいいのだがと心配になりました。
公爵は目的の人物を見つけると歩き出します。
太后がパーティを開いた目的は分かりませんが、もらえるものはもらっておこうと思っていました。
公爵はわざと一人の女性の左手にぶつかり、扇子を落とさせます。
公爵が扇子を拾って渡した相手は、スペラード侯爵夫人でした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ89話感想
公爵やルーエンティは確かに、レスリーの力の暴走を抑えるためにコンラッドをレスリーの教師にしました。
コンラッドは、利用されたという思いなのでしょうか。
でもいくら優れた神力を持っていたとしても、それだけで大事なレスリーの教師にすることはあり得ません。
能力以上に、人格的にも優れていると見込んだからこそ、無理を言ってコンラッドに頼んだのだと思います。
能力を認めてもらうことより、人柄を認めて信じてもらうのは難しいことです。
だから、公爵とルーエンティにそこまで認められていることは、嬉しく誇らしいことではないかと思うのですが。
そしてアイテラ大公と太后のつながりが気になります。
もしかしてアイテラ大公は、皇帝を裏切っているのでしょうか?
太后は、大公の弱みを何か握っているのかもしれませんね…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ89話最新話まとめ!パーティの目的
今回は怪物公爵と契約公女89話のネタバレと感想を紹介しました!
コンラッドは、父のアイテラ大公が人目を避けて太后の侍女に会うのを目撃します。
大公は侍女から花束と何かの薬を受け取りました。