「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」132話のネタバレと感想をまとめてみました!
何やら勘違いし怒っているカイラード。
責め立ててくる言葉に、皇太子も苛立ちを隠せません。
悪女の定義132話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ132話最新話と感想!船が完成
カイラードの誤解
カイラードは皇太子が、嫌がる芙美に無理やり抱きつきキスをしようとすることを非難します。
皇太子を他者の模範となるべき存在とし、なぜそんなことをするのかとまで言うカイラードの言葉を聞いて、芙美はそこまで大事ではないと思います。
2人の問題だからと話を終わらせようとする皇太子に、目の前でレディーが醜行を受けているのに黙ってられないと返しました。
あまりにも過激な言葉を使うカイラードに、皇太子も苛立ち始めるのを感じます。
このままでは大変なことになるかもしれないと思った芙美は間に割って入り、どうしてここに来たのかと聞いてみました。
乗馬を教えたい
カイラードは優しくて大人しい雌馬を見つけたのだと答え、最近忙しそうだったため来れなかったと言います。
狩猟祭のあとお茶をしながら、確かに乗馬に興味があると話をしたことを思い出しました。
2人で乗馬をするのかと聞く皇太子の目の奥に、嫉妬の炎が燃え上がっているのが見えます。
皇太子はカイラードに、自分が教えるから大丈夫だと言います。
カイラードが大人しく引き下がるわけもなく、互いがお互いの忙しさを理由に自分が教えると張り合い始めてしまいました。
見かねた芙美が専門の教師を呼んで学ぶと言うと、2人の言い争いも収まります。
カイラードにお礼を言い、今は皇太子との予定があるから後日伺うと微笑みます。
また無駄足を踏ませるのも悪いので、これからは約束をしてから来て欲しいと伝えました。
去っていくカイラードを見ながら芙美は、そろそろ自分の優先順位では皇太子の方が上だと伝わっただろうかと思います。
待望の船の完成!
カイラードといつかまた仲良く関われるだろうかと考えていると、海務省での業務の時間がやって来ました。
部屋に入ると嬉しそうなコーゲン令息とシャリアン卿が迎えてくれました。
何か良いことがあったのかと聞くと、船が完成したのだと言います。
ピオゲル造船所が送ってくれた、完成した船の映像には、設計通りスムーズに動く船の様子が写っていました。
造船所の人々もとても喜んでいるそうで、帝都で進水式を行う話まで出ていると言われます。
都に船を運ぶのは大変ではないかと聞くと、皇太子の指示で進水式用の小さめの船も作っていたのだと教えてくれました。
仕事ではあるが楽しみだと話す3人の顔を見ながら、芙美も期待に胸を膨らませます。
この世界では初めての鋼鉄の船であり、この船により世界は大きく変わるでしょう。
より業務に力を入れようとやる気を出す芙美でした。
悪女の定義132話感想
カイラードに何度目かの拒絶をする芙美。
その一方でようやく船が完成しました!
カイラードはなかなか諦めがつかないようですね。
正義感の強い彼なので、好きな子が嫌がっていれば守らなければと思ったのでしょう。
それでもこの宮で生きていく彼なら、そろそろ物わかりの良い人にならないといけません。
カイラードとの関係は寂しいものになってしまいましたが、船が出来たというのは嬉しい話です!
これで芙美の達成した経歴はまた一つ増え、さらに皇后としての基盤が強くなっていきます。
前世とは雲泥の差の人生を歩む芙美は、本当に転生出来て良かったですね!
船がある世界とない世界とでは、生活だけでなく国々の勢力も大きく変わるのではないかと思います。
これからは貿易を上手くやっていくことに、より力を入れたほうがいいですね!
悪女の定義ネタバレ132話最新話と感想!船が完成まとめ
今回は、「悪女の定義」132話のネタバレと感想を紹介しました!
船が完成したという知らせに喜ぶ芙美たち。
これからこの国がどう変わっていくのか、今後の展開が気になります!