「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」134話のネタバレと感想をまとめてみました!
進水式をすっぽかしたふたり。
皇帝は気にしていませんが、カイロン公爵はとても怒っています!
悪女の定義134話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ134話最新話と感想!素晴らしい進水式
怒る父
ふたりが地上へ戻ると、皇帝はご機嫌で迎えてくれました。
ふたりが仲睦まじく過ごしている方が嬉しいとにこやかな皇帝とは対照的に、カイロン公爵はイライラを隠せません。
皇帝が理解してくれて良かったと安心するふたりに、カイロン公爵から進水式には参加するべきだったのではと怒りの言葉が飛んできます。
船が止まるまで出てこないと思ったと言われ、皇太子はそうすれば良かったと挑発するような言葉を返しました。
火花を散らすふたりを横目に、母は芙美を抱きしめ、素晴らしい船だと褒めます。
皇太子が特別に作ってプレゼントしてくれたものだと伝えると驚き、父にも絶対に伝えておくと約束してくれました。
最近は大切に育てた娘を奪った若造として、皇太子の粗さがしばかりをしていたのだと笑う母の言葉に、芙美は想像できないとたじろぎます。
夢のような時間
せっかくのパーティーだからと母が睨み合うふたりを宥め、本格的にパーティーが始まりました。
美しい景色と美味しい食事、穏やかな曲に合わせたダンスタイムなど、夢のような時間が流れていきます。
ふと顔をあげると、カイラードと目が合いました。
翌日馬を見るために会う約束をしていることもあり、ついどうやって避けようかと思ってしまった芙美は、そんな自分に嫌気がさします。
しかし心配とは裏腹に、カイラードは話しかけてきません。
パーティーを落ち着いて楽しんでいる様子のカイラードは、帰り際に素晴らしい船だったと祝いの言葉を言いに来てくれました。
あっさりとしたその態度に、芙美は自分のことを諦めてくれたのかと期待します。
楽しい打ち上げ
その日の夜、急にシェルメロが部屋を訪れ、今すぐ海務省に来てほしいと言います。
何事かと急いで向かうと、コーゲン令息とシャリアン卿が待っており、お酒とおいしそうな料理を用意して迎えてくれました。
驚く芙美にシャリアン卿は、重大な業務の後は、業務を執り行っていた場所で祝うのが帝国官僚の伝統なのだと教えてくれます。
安心した芙美を迎え、四人は船の完成を祝って乾杯しました。
無理な飲酒の強要はありませんでしたが、酒豪三人と調子を合わせて飲んでいるうちに、芙美は記憶を失います。
ばあやの声で目が覚めると、既にカイラードと会う時間の直前でした。
悪女の定義134話感想
芙美は素敵な船の上で進水式を楽しみます。
その日の夜は一緒に業務をした三人と打ち上げの飲み会です!
嬉しそうな皇帝とは引き換えに、カイロン公爵はとても怒っていましたね!
娘が主役のパーティーで、若造に独占されてしまえば、怒るのも無理はありません。
矛先が芙美ではなく皇太子に向かうところがカイロン公爵らしいです。
皇太子の挑発するような態度は少しどうなのかと思ってしまいましたが、この世界では皇族が絶対的に上なのでしょう!
カイラードと気まずくなることもなく、存分にパーティーを楽しめたようなので良かったですね!
その日の夜、三人が宴を用意してくれたことが、読んでいてとても嬉しかったです。
世界を変える大きな仕事をした四人は、教科書に載るレベルではないでしょうか。
こんな日くらいは記憶を失うくらい飲んでも、良い思い出になるでしょう!
悪女の定義ネタバレ134話最新話と感想!素晴らしい進水式まとめ
今回は、「悪女の定義」134話のネタバレと感想を紹介しました!
打ち上げで飲みすぎて二日酔いの芙美。
カイラードとの約束を守ることはできるのか、今後の展開が気になります!