「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」145話のネタバレと感想をまとめてみました!
自ら命を絶った皇后。
複雑な気持ちはありますが、2人は前を向いて進んでいきます。
悪女の定義145話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ145話最新話と感想!二度目のエトゥス
皇后の最期
皇后は塔内で自ら首をつって命を絶ちました。
幽閉されただでさえ希望がない中、実家までもが事件を起こしたため、もう生き残ることはできないと判断したのかもしれません。
予想でしかありませんが、芙美は最後まで自分勝手な人だったと思います。
色々なことがあり、着々と時間が流れ、気が付けば夏真っ盛りです。
去年と同じようにエトゥスの旅の季節ですが、その前に芙美は久しぶりに国民の前に姿を現し、無事な姿を報告しました。
大きな声で名前を呼び支持してくれる彼らのためにも、良い国を作って行こうと改めて気を引き締めます。
美しく復興したセベリダ
今年のエトゥスの行き先も、2人はセベリダを選びました、
緑化事業の視察を兼ねた、距離が縮まるきっかけになった旅行を記念するためです。
飛ぶ馬車も夏の日差しも、皇太子が用意した過激な本も去年と同じで懐かしく感じますが、2人の距離感だけはとても縮まっていました。
西部地域に着いた芙美は、川が流れ、道や建物が整備されている様子に感激します。
夕暮れでも賑わいが絶えず、大勢の人々が楽しそうに話している声が聞こえ、去年の荒れ果てた町からの変化に嬉しくなりました。
芙美の成果だと言う皇太子ですが、魔法士や西部地域の人々含め、大勢の人が努力し見たかった街の姿なのだと返します。
今夜は寝かさない
街の様子に満足したふたりは、去年と同じホテルの同じ部屋に案内されます。
内部は模様替えをしたと言う皇太子の言葉通り、とても大きなベットが置かれていました。
1人で寝るには大きすぎると呟くと、皇太子は二人用だと返します。
慌てて芙美は自分の部屋も見に行きますが、そこにはベッドはありませんでした。
嫌ならもう一つベッドを用意させると悲しそうな皇太子を前に、つい嫌ではないと答えてしまいましたが、芙美の心臓はドキドキです。
食事もお風呂も心ここにあらずで、ベッドの上でも緊張で固まっていると、皇太子は嫌がることはしないと優しく微笑みます。
優しく口づけし芙美を押し倒した皇太子は吐息が震えており、おかげで芙美の緊張もほぐれました。
不能ではないことを証明すると言う言葉通り、その夜は激しく、そして優しい時間になりました。
悪女の定義145話感想
二度目のエトゥスを迎える芙美。
行き先は去年と同じくセベリダです!
皇后はやはり自分で命を絶っていましたね。
思い通りに行かなくなると人の命を奪ってきた皇后ですが、最後は自分で自分の命を奪ったようです。
好きなように生きて、好きなように人生を終えるなんて、ある意味たのしい生き方かもしれません!
二度目のエトゥスを迎え、一年でどれだけ多くのことがあったのかとしみじみしてしまいました。
セベリダの街が復興しており、これまでの努力が報われたようで嬉しかったです!
この事業が一番芙美の地位を上げるきっかけになったものなので、感慨深いものがありますね。
そして二人はついに一線を越えました!
あれだけいちゃいちゃしていたのに、まだしてなかったのかと驚く気持ちもありますが、初めてが素敵な思い出になったようで良かったです!
悪女の定義ネタバレ145話最新話と感想!二度目のエトゥスまとめ
今回は、「悪女の定義」145話のネタバレと感想を紹介しました!
二度目のエトゥスを楽しむ芙美。
皇太子とも一線を越え、今後も仲良くいられることを願います!