「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」36話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇族2人を捕まえたイヴ。
みっともなく自己保身に走る彼らに、かける言葉もありません。
皇女、反逆者に刻印する36話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ36話最新話と感想!みっともない皇族
言い訳
地面に正座させられた皇族2人は、イヴの持つ見張りゴーレムで懺悔を記録されていました。
ブリジッテの命令で、ミカエルに言いがかりをつけて使い物にならなくさせるよう指示されたと暴露します。
出来れば挑発し、歯向ったら濡れ衣を着せて処刑に追い込むように指示されたのだと吐きました。
全てはブリジッテが悪いと言い訳する彼らは、気が済まないなら自分たちの専属騎士にお仕置きしても良いとまで言います。
予想通りの黒幕と、予想を上回る2人の態度に、イヴは蔑みの目を向けました。
身代わり
彼らは専属騎士を身代わりのための存在だと差し出し、自らの縁談のためにハーデルンタイムズに情報を流すことだけはやめてほしいと喚きます。
イヴがため息をつくと、2人の専属騎士たちは、自分たちに罰を与えてほしいと言い出しました。
断っても罰を受けたいと食い下がる彼らに、イヴはその気はないときっぱり言います。
静かな怒りを感じるイヴの一言に、皇族もホムンクルスたちも言葉を失います。
イヴは皇族2人を、自らの専属騎士を身代わりにするのは愚かだと言い、主人の指示に逆らえない彼らが犠牲になるのはあり得ないと言い切りました。
聞いたことのないその言葉に、専属騎士2人は目を見張ります。
ホムンクルスへの謝罪
イヴはゴーレムで記録していますが、他言する気はありません。
表情を輝かせる皇族2人に条件があると言い、ミカエルへの謝罪を求めます。
イヴではなく奴隷であるホムンクルスへの謝罪を求められた二人は、出来る訳がないと返します。
イヴがおかしくなったとでもいうような態度のふたりを無視し、早く謝罪をするよう求めると、彼らはいやいやながらも一言謝りました。
ミカエルは呆然としながらも謝罪を受け入れます。
屈辱に震える二人を見たイヴは、自分への攻撃は逆効果だと告げました。
イヴは結界を張ったホムンクルスに声をかけ、立派な結界だと褒めます。
悪用されたのは残念だが、自分たちのせいではないから、自らを責めないようにと微笑みました。
結界を解いてもらい、イヴはミカエルを連れて屋敷に戻ります。
皇女、反逆者に刻印する36話感想
イヴは皇族2人を許す代わりに、ミカエルへの謝罪を求めます!
屈辱に震えながらも、ふたりは謝りました。
皇族2人はみっともない態度でしたね!
ブリジッテのことも簡単に吐き、専属騎士も簡単に差し出すなんて、本当に自分のことしか考えていません。
イヴが何もいう気がなくなるのも納得の醜さでした。
そんな彼らのせいで、ミカエルが腕を奪われることにならなくて本当に良かったです!
たったひとこと謝罪することも耐えられない屈辱だと思っていそうで、皇族が嫌われ謀反を起こされるのも納得しました。
彼らが自らの意思でまたちょっかいを出してこないといいですね!
そしてイヴは彼らの専属騎士のことも守り、これでまたホムンクルスからの好感度が上がりましたね。
無事にミカエルは戻り、2人のきずなが深まったので、ある意味良かったかもしれません!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ36話最新話と感想!みっともない皇族まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」36話のネタバレと感想を紹介しました!
ミカエルへ謝罪をさせたイヴ。
ブリジッテにはどう対処するのか、今後の展開が気になります!