その悪女に気をつけてくださいネタバレ75話最新話と感想!意外な助っ人

その悪女に気を付けてください

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」75話のネタバレと感想をまとめてみました!

公爵から大臣会議に出席するように言われ、あえてのパンツスタイルで出席をするメリッサ。

会議が始まり、不安に思うメリッサの前に意外な人物が現れるのでした。

「その悪女に気をつけてください」75話のネタバレと感想をしていきます。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ75話最新話と感想!意外な助っ人

予想外の人物

急にそばに誰かの気配を感じたメリッサは、危うく皇宮でクソって言うところだった!と焦ります。

同時にこの場にジェイクがメリッサの隣に座る姿を見て驚きました。

 

公爵の馬車の上にジェイクが乗っていたことを思い出すメリッサ。

しかし、今までもジェイクは大勢の場所が嫌いで、目立たないところにたたずんでいるタイプ。

政治にでも興味を持ち始めたのか、それとも貴族たちが恋しくて来たのかなど、嫌味たっぷりにジェイクに話すメリッサ。

 

そんなメリッサに、ジェイクはもじもじしながら、メリッサのことを姉さんと言うのでした。

メリッサのことを姉さんと呼ぶジェイクに、メリッサは全身に悪寒が走ります。

こういう会議は初めてだからと、ジェイクは恥ずかしそうにフードを深く被り直し、ボソボソと話しました。

 

メリッサのことを心配してやってきたジェイク。

しかし、メリッサには気づきませんでした。

イアンもいるので、親友がいるから来たのかとメリッサは勘違いをしつつも、隣にいることを許可し、ジェイクはほっとします。

 

やがてハゲた皇帝が入場し、会議が始まりました。

交わされる会話を眺めながらメリッサはどうして自分が呼ばれたのか感づきます。

ここでは誰も重要な話をしない。

 

こんなの会議じゃなくて雑談レベルだと、メリッサは思うのでした。

そして、私の話もこの程度だと思われているのかと、メリッサは呆れます。

ふと、メリッサと目が合ったイアンは、途端に笑顔になって「やあ、メリッサ〜」と口パクで話しかけてきました。

 

きやすく呼ぶなと、メリッサは心の中で慰安を威嚇します。

メリッサは笑顔を作って「婚約破棄」を口パクで伝えながら睨みつけると、その迫力にイアンは涙目になって目を逸らしました。

そんなイアンに対し、メリッサはまたため息を吐きます。

 

ポジェブラト公爵家と破談になれば、政治的な後ろ盾がなくなってしまうイアン。

イアンが皇帝になれない場合、侍女であるイアンの母親は追い出されてしまいます。

良く言えば「親孝行者」ですが、悪く言えば「マザコン」のイアン。

 

イアンがなかなか破断できない理由はメリッサも理解はできるのですが、婚約破棄を撤回するのは到底無理な話。

浮気をされた事実はやはり、許すことが出来ませんでした。

被害者なのに気を使う必要はないと思うメリッサ。

 

イアンは成人なので、尻拭いは本人にさせるべきなど、考えているメリッサに、隣のジェイクが腕に触れて呼びました。

本件がようやく話し終えた様子。

次はみなの意見をお聞かせ願いたいと皇帝が話だすと、メリッサはついに自分の番が来たと悟るのでした。

聞き入れてもらえない発言

神託を受けた話を教えるようにとの皇帝の言葉に、メリッサは立ち上がります。

さっそく本題に触れるメリッサ。

もうすぐ、魔物の封印が解かれる事を簡潔に述べました。

 

途端にざわつき始める会議場。

いくら神託を受けたとはいえそれを信じろと言うのか。

聖女でもないくせに!

 

など、たくさんヤジが飛び、誰も聞き入れてくれない状況にメリッサは頭痛を感じました。

必ず起こると言っても、メリッサには証明する手立てはありません。

 

そして、信託だけでは通用しない様子。

頼りにしようと皇帝を見るも、皇帝はこの状況をニタニタしながら楽しんでいました。

自分で何とかするしかないと思ったメリッサ。

 

メリッサは机をたたき、大きな声を出して発言を始めます。

いずれにせよいつ魔物が出現してもいいように何かしら備えておくべきなのでは。

封印したのは150年前で、封印した大魔術師もずっと前から消息を絶っていることを伝えます。

 

そのうえで、今の帝国には、凄腕の大魔術師や封印できる人はいるのなかなど。

危機感が少なすぎる周りに対し、メリッサは鬼気迫る雰囲気を放つながら問いかけます。

平和ボケをしても仕方がないほど平和な現在。

 

小説でも男主人公たちの力がなかったら滅びていたこの世界。

そう感じていたメリッサは、備えが必要がとさらに訴えようとしますが、会議場は誰もが聞く耳を持っていない状況でした。

ヤジを飛ばされるだけで、メリッサの言葉は全く信じられていません。

突然の銃声

期待なんてしてなかったけど、さすがにへこむメリッサ。

ピーコックの金で傭兵を動員するしかないのか。

でも凄腕の傭兵はピーコックの奴と一緒に牢屋の中。

 

メリッサが悩んでいると突然銃声が鳴り響き、皆が動揺して静かになります。

銃声を放ったのは、立ち上がったジェイクでした。

姉さんが話してるだろと、静かにするように言い、ちらりとメリッサを見るジェイク。

 

大混乱のままジェイクを見つめるメリッサ。

すると、恥ずかしそうにジェイクはフードを被り直して座り直します。

会議の参加者達は突然の事態に黙り込んでいました。

 

ジェイクはとうとう狂ってしまったのかと心配するメリッサ。

そして、不仲だと思っていたけど、実は仲が良かったのかと皇帝は楽しそうに笑います。

そんな皇帝の反応にも、メリッサはさらに困惑するのでした。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ75話の感想!

やはり神託というだけでは貴族達を納得させるのは難しく、メリッサの言うことはなかなか聞いてもらえません。

しかし、ジェイクが人格が変わったかのようにいい弟に生まれ変わっている様子。

 

メリッサの言うことがなかなか信じてもらえない中で、ジェイクに助けられる展開は、きっとメリッサ本人が信じられない展開だったことでしょう。

銃を発砲するのは、ジェイクならではだなとも思いました。

ポンコツになっても、ジェイクはしっかり銃を身に着けているんですね。

 

イアンに、婚約破棄をヒソヒソと伝えるメリッサですが、涙目になるイアンの気持ちも分からなくもありません。

それにしても、そうならなおさら浮気をされたこともメリッサにとっては許せないことだと思います。

 

イアンが改心したとしても、浮気された過去は一生消えないんでしょうね…。

イアンについては複雑な感じがしますね。

皇帝が何を思っているのか謎ですが、これからどんどん明らかになっていくのでしょうか。

その悪女に気をつけてくださいネタバレ75話最新話!意外な助っ人のまとめ

今回は「その悪女に気をつけてください」75話のネタバレと感想をご紹介しました!

メリッサの話を一切聞き入れず、ヤジを飛ばす会議場の人々。

困っているメリッサを助けたのは、弟のジェイクでした。

error: Content is protected !!