「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」151話のネタバレと感想をまとめてみました!
救貧祭で出会った子供と再会する芙美。
思わぬ再会と成長に、感慨深さを感じます!
悪女の定義151話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ151話最新話と感想!思わぬ再会
孤児院の子供たち
今日の芙美の予定は、孤児院職業教育支援事業で職を得て、仕事に慣れ始めたばかりの若者たちとの対面です。
芙美が作った支援で職を得た彼らが、優れた成果を上げていることは既に数字に表れています。
そんな彼らを皇后が直接激励するための日でした。
集められた若者の中に、芙美は見覚えのある顔を見つけます。
レジーナ時代に救貧祭に来ていた女の子で、芙美に直接話しかけ告白してきた子でした。
当時はとても小さかったですが、5年経った今は立派で素敵な女性に成長しており、芙美は感動で言葉を失います。
挨拶を促され我に返った芙美は、これからも情熱を忘れずに頑張ってほしいと激励しました。
その後は支援事業と今の仕事について話を聞くため、皇宮に子供たちを迎えます。
豪華なお菓子を用意しるんるんで迎えた芙美は、彼女に招待に応じてくれてありがとうと伝えます。
感動の再会
キョトンとする彼女に、5年前自分に会いたければ皇宮に来るように言ったことを覚えていると言うと、ボロボロと涙を流し始めました。
ずっと覚えていたと言う彼女は、立派な人になれば宮に来ることができるという言葉を胸に、ここまで努力をしてきたと泣いています。
ハリエンと名乗る彼女は官僚になっており、教育を受けられるようにしてくれた芙美のおかげだと話します。
他の子供たちも元気に過ごしており、当時リーダー格だった男の子と結婚が決まっていることまで話してくれました。
また2人で遊びに来てほしいと伝えると、ハリエンはまた大粒の涙を流し喜びます。
色々な話をして、ハリエンは帰っていきました。
来るべくして来た提案
彼女を見送った後、エディスとエスターもハリエンがものすごい努力をしたのだろうと褒めます。
自分の言葉を原動力に頑張ってきてくれたハリエンとの縁にしみじみする芙美は、自分も負けてられないと午後の業務にやる気を出しました。
仕事にとりかかろうとしたとき、召使いが慌てて部屋に入ってきます。
何があったのかと聞くと、国務会議にて後宮を迎えたらどうかという話が出たと報告を受けました。
レオはかなり怒ってしまい、国務会議は中断になったと聞き、芙美は一瞬ほっとした後怒りに燃え上がりました。
仕事に戻ろうとする芙美をエディスが引き留めますが、そんなに驚くようなことでもないと返します。
予想はできていたことで、来るべくして来た瞬間でした。
悪女の定義151話感想
レジーナ時代に出会った子供と再会する芙美。
パワーをもらったのも束の間、ついに後宮の話題が出てしまいました!
救貧祭で出会った子供と再会するなんて、とても感慨深いですね!
子供たちが環境に左右されず、誰もが平等に機会を持てるよう、制度を作り出したからこその再会です。
自分の言葉とやってきた仕事が当時の子供たちの助けになっていることがわかるなんて、素敵な再会だなと思いました!
パワーをもらったのも束の間、ついに後宮を迎えたらどうかと提案する貴族が現れます。
自分の家の娘が皇室に入れば、家的には良いでしょうが、レオも芙美もそれを受け入れるとは思いません!
以前から芙美が危惧していたことでもあるので、何かしら対策は考えているでしょう。
後宮を迎えないことは、既に2人をきっかけに一夫一妻制が確立されたことがわかっているので確実だと思います。
それでも後宮を迎えることがこれまでの普通ではあったため、これは一波乱ありそうですね!
悪女の定義ネタバレ151話最新話と感想!思わぬ再会まとめ
今回は、「悪女の定義」151話のネタバレと感想を紹介しました!
後宮を迎えてはどうかという意見が出ました。
ふたりがこれまでの常識にどう対抗していくのか、今後の展開が気になります!