悪女の定義ネタバレ154話最新話と感想!芙美のストライキ大作戦

悪女の定義

「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」154話のネタバレと感想をまとめてみました!

人々の予想よりも長くストライキを続ける芙美。

一旦場を緩ませるのも、一種の作戦です!

悪女の定義154話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ154話最新話と感想!芙美のストライキ大作戦

混乱する国会

レオと芙美が仕事を休み始めたことをきっかけに、直属の部下たちも察してストライキに賛同します。

シャリアン卿は宮に顔を出さず、仕事が山積みなことを忘れないようにと、怒りのこもった手紙が届きました。

アルベルが率いる魔道工学特務チームは団体で休暇を申請し、普段の激務から解放されます。

 

有能な人たちが次々に休みに入ってしまったため、仕事が回らなくなった国務会議場は混乱を極め、連日苦悩の声が響いていました。

元凶であるダフアレン侯爵は苦しい立場に立たされており、カイロン公爵からの報告によると、今にも泣きだしそうな表情をしていたようです。

明日には謝罪に来るかもしれないと言われ、まだ事態をおさめたくなかった芙美は、権限代行をお願いします。

 

権限代行をすることでストライキの効果が薄れることを心配するレオに、敢えて緊張を緩めて尻尾を出させる作戦だと芙美は微笑みます。

納得したレオは、芙美との休暇が長くなるのは嬉しいと抱きしめ、ふたりはまたいちゃいちゃし始めました。

ゆるめる作戦

権限代行を受けたカイロン公爵は、ストライキを辞めて国会を仕切ります。

停滞していた国政が回りはじめたことにホッとした貴族たちは、すこしずつ仕事を片付け始めました。

溜まっていた仕事がものすごいスピードで処理されていくため、会議はいったん休憩をはさみます。

 

両陛下がこれほど長く休むとは思わなかったと雑談する貴族たちは、事態が少し落ち着いたことに安どしていました。

中には二人分の権限を独り占めしているカイロン公爵に不満を持つ者もおり、カイロンの天下になるかもしれないと危惧しています。

ダフアレン侯爵もその一人で、カイロンがお菓子な真似をしないよう、自分たちがしっかり監視し牽制しなくてはいけないと発言します。

エサに食いつく貴族たち

周りの貴族たちからはその発言を称賛されますが、通りがかったテイガン公爵は危険な発言だと注意しました。

宰相であるカイロン公爵が乗り出すのは自然なことだと言い、危惧するのは性急だと窘めますが、侯爵は可能性があると反論します。

その時に批判すればいいと言い去っていく侯爵を、残された貴族たちはうるさいと感じていました。

 

疲れとカイロンへの不満がたまった貴族たちは、少しずつ緩んできており、ついに芙美の元へ不正を働いた官僚の報告が届きました。

喜ぶ芙美に呆れるレオですが、芙美は補佐官たちへすべて記録し、証拠も集めるよう指示します。

悪女の定義154話感想

ストライキを続ける芙美とレオ。

悪事を働く者を見つけるため、一旦状況を改善させてみます。

 

芙美とレオに従い、彼らの直属の部下たちも次々に仕事を止めてしまいました!

描かれていませんが、宮のほとんどの人は仕事を放棄し、魔塔や緑化事業、貿易事業に携わる人々も賛同したのでしょう。

混乱するのは当然で、ふたりがどれだけ後宮が嫌なのかが伝わりますね!

 

ダフアレン侯爵は、一回の軽率な発言が大きな事態を招いてしまい、少し可哀想なレベルです!

勢力が付き始めた時期なので、他の貴族よりも出過ぎたマネをしてしまうのはある話だと思います。

不正をしていなければ、本当にただの出世に目がくらんだおじさんなので可哀想ですね!

 

テイガン公爵は中立派ですが、彼は侯爵と違い落ち着きがありました。

どんな状況でも冷静に見極め、不用意な発言をしない者が出世するのかもしれません。

尻尾を出した官僚たちが誰なのか気になります!

悪女の定義ネタバレ154話最新話と感想!芙美のストライキ大作戦まとめ

今回は、「悪女の定義」154話のネタバレと感想を紹介しました!

芙美の作戦にはまり、尻尾を掴まれた官僚たち。

一体だれが粛清されるのか、今後の展開が気になります!

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