「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第50話のネタバレと感想をまとめてみました!
ラリエットが誘拐された事で収穫があったと言うルペルト。
収穫とは一体何の事でしょうか…?
「陛下、今度は殺さないでください」第50話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第50話最新話と感想!誘拐で得たもの
誘拐で得たもの
ラリエットが誘拐された事で得た収穫とは、ゴルテンが商人と取引する時に使う本を見つけた事でした。
役に立った事を喜ぶラリエットに、もう捕まるなよと呆れるルペルト。
その日の帰り道、ラリエットは自分の無能さに腹が立っていました。
敵であるルペルトに頼るしかない今の状況も不満に思っていたのです。
その時、何故あんなに泣いたのかとルペルトが尋ねてきました。
他にもどこか怪我させられたのかと心配しているようです。
泣いたのは自分に呆れたからだと言うラリエット。
自分が不幸だとは思わないのかと聞くルペルトに、不幸だと思うから不幸になると答えます。
ルペルトは一瞬考えると、自分には幸せと不幸の誓いが分からないと呟くのでした。
ラリエットがスパイに
その後、ルペルトの指示で商人たちを調べるスパイとして動く事になったラリエット。
そうなった理由は、ラリエットが馬鹿そうに見える為、誰にも疑われないからとの事。
彼女は今日もある香水店を訪れていました。
ラリエットに向かって、お前は目さえ開けていればいいと言うルペルト。
彼女の目を通して暗号に使われている本がないか調べているのです。
ラリエットが感心していると、商人が話しかけてきました。
この店の店主はラリエットの母のファンらしく、母がこの店の香水に興味を持っていると聞き感激しています。
ラリエットの母アマンダは以前歌手として活躍しており、未だにファンが多いのです。
先代の皇后もアマンダの公演を欠かさず観に行っていたと言う店主。
先代の皇后も結婚前は歌手として活躍しており、二人は親交があったのだと言います。
母が先代皇后と知り合いだとは知らず驚くラリエット。
思い返せばこの国は皇帝も先代皇帝も在籍期間が短く、まるで呪われているかのようです。
この国で一番信用できるのはベルーアだと言う店主に、スパイとして近付いている事の罪悪感を感じるラリエット。
今月発売の「人魚の涙」を購入し、店を後にするのでした。
ルペルトの変化
店を出たラリエットは、ルペルトに向かって今日は他の商人の所にも行くから無視しないでと訴えました。
そしてあの商人が疑わしくないのなら、まだ家臣をよこさないでと懇願します。
命令しているのかと不満そうなルペルトに、お願いしているだけだと笑うラリエット。
以前とは違い、ルペルトは彼女の意見を聞き入れるようになりました。
なんだかんだ文句を言いながらも、今ではトリーと同じように接してくれるのです。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第50話感想
誘拐で得たものとは、ゴルテンが商人と取引する時に使う本でした!
今まで彼は巧妙に証拠を隠していた為、見つけられなかったようです。
ラリエットは自分の無能さに呆れていますが、いっそルペルトに頼ってしまっていいのではないかと思います。
ルペルトも今までとは違い、ラリエットの怪我の心配までしていて驚きました!
そして幸せと不幸の違いが分からないと言っていましたが、これは彼の置かれた状況が関係しているのでしょうか?
自分が不幸と思うから不幸になる…なんだか深いですね!
馬鹿っぽいからという理由でスパイとして動く事になったラリエット。
馬鹿っぽいという言い方はあんまりですが、確かに純粋そうで人を騙すようには見えないので適任だと思います。
潜入した香水店で、母と先代皇后に親交があった事を知りました。
先代皇帝たちと関わりがあった人物は気を付けないといけないとの事ですが、何か問題があったのでしょうか?
それにしても、ルペルトはすっかりラリエットに心を許しているようですね!
今となってはトリーと同じように大事に思っているようで安心しました!
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第50話最新話と感想!誘拐で得たものまとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」50話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ラリエットが誘拐された事で、ゴルテンが商人と取引する時に使う本を見つけたルペルト。
更に多くの情報を得る為、ラリエットをスパイとして利用する事にしました。