「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」163話のネタバレと感想をまとめてみました!
体調不良を歳のせいにされる芙美。
検査を受けると、思わぬ事実が発覚しました。
悪女の定義163話最終話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義は今回が最終話となります。
悪女の定義ネタバレ163話最新話と感想!皇后芙美の物語
まさかの妊娠
医者と看護師に囲まれた芙美は、ご懐妊おめでとうございますと祝われます。
もう子供を作るつもりはなく、避妊魔道具を使っていた芙美は、想定外の出来事に目を丸くしました。
レオも理解出来ず、困惑の表情を浮かべています。
祝福の言葉をかける医者たちを部屋の外に出し、2人はどういうことかと話し合います。
レオは魔道具になにか不具合が発生した可能性が最も高いだろうと言い、芙美は魔法士を集めて早く調査をしようと返しました。
子供はどうしようかと難しい表情を浮かべるレオを見て、芙美は少し考えてから、産みましょうと答えます。
予定外ながらもふたりの子であり、産む余力もあるのだから、産まない理由がないと微笑む芙美に、レオは微笑んで優しく抱きしめます。
苦労するかもしれないことは不安ですが、ふたりは幸せそうに微笑んで抱き合いました。
妊娠の訳
急な展開ではありましたが、レオシャとシャリアードに妊娠を伝えたところ、ふたりは飛び上がらんばかりに喜びます。
魔法士たちの検査結果によると、避妊魔道具に異常はなく、誤作動の痕跡もありませんでした。
それでは懐妊の説明がつかないと返すレオに、魔道具ではなく、レオがルウェンダーナの祝福を受けていることが原因ではないかと指摘されます。
身体能力が高いにも関わらず避妊具は一般人と同じものを使用しています。
過去の皇帝はそれでも平気でしたが、レオの精力は人一倍強かったのかもしれないと指摘されました。
思わぬ報告を受けたレオは、自分のせいかと顔を真っ赤にします。
帝国のその後
翌年の夏、3人目の子供が無事誕生し、帝国は再びお祭りムードに包まれます。
ある日の夜、夜空の月を眺めている芙美をレオが後ろから抱きしめます。
何を考えていたのかと聞かれ、幸せだと考えていたと微笑みました。
芙美が皇后として収める帝国はその後も順調に繁栄し、次期皇帝には長女レオシャイナが就くことになりました。
帝国の黄金期を繋いでいった彼女は、両親と同じように生涯ひとりだけを愛し続けたと言われています。
皇后シャルティア評伝の1部に収められているお話として、物語は幕を閉じました。
悪女の定義163話感想
芙美は第3子を授かり出産します。
帝国の繁栄を支え、長女レオシャイナが跡を継ぎ、物語はハッピーエンドを迎えました!
芙美の体調不良は妊娠が原因だったのですね!
魔道具は絶対だと思っていたので、まさかレオの精力により思わぬ第3子を身ごもるとは想像していませんでした。
まっさきに魔道具の故障を疑い、芙美の浮気を疑わないレオの様子に、ふたりの関係の強さを感じます。
可愛い子供に3人も恵まれ、芙美はとても幸せそうですね。
長女のレオシャイナが皇帝として引き継ぎ、黄金期を繋いだそうなので、芙美は生涯幸せだったでしょう。
皇后になるまでは特に色々と大変でしたが、月を見て幸せを噛み締めるほどの幸福に恵まれて本当によかったです!
外伝も終わり、物語はハッピーエンドで幕を下ろしました。
ユタは結婚できたのか、ばあややラブエルなどがどうなったのか、気になることもまだまだありますが、きっとみんな幸せになっているでしょう!
終わってしまうのは寂しいですが、転生時からは考えられないほどのハッピーエンドで、大満足です!
悪女の定義ネタバレ163話最新話と感想!皇后芙美の物語まとめ
今回は、「悪女の定義」163話のネタバレと感想を紹介しました!
幸せな家庭と豊かな帝国を築いた芙美。
知性と度胸と素晴らしい努力で勝ち取った幸せで、最高の人生を送ることが出来ました。