「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」92話のネタバレと感想をまとめてみた!
アンブロセティと帝国の戦争は避けられず、ついに皇帝陛下が貴族たちに出征命令を出しました。
戦争へ出向くことを不安に感じたイベリナは、その思いを素直にリアンドロへ伝えます。
公爵家のメイドに憑依しました92話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ92話ネタバレ最新話と感想!リアンドロへの出征命令
別れの兆し
目を覚ましたロレンゾのもとへ出向いたイベリナは怪我をさせてしまったことを謝罪し、互いの無事を喜び合いました。
ただ、いまだ侵入者が捕まっていないことを心配するロレンゾ。
彼はイベリナの身を心配し、公爵家から離れて自分のところへ来て欲しいと言います。
真っ直ぐにイベリナを見つめるロレンゾは、改めて告白をしました。
そして、公爵家にいればこれからも命を狙われることになるとも言います。
その言葉に対し、辛い日々を過ごしたリアンドロを捨てられないし愛しているからと、告白を断るイベリナ。
昔、邸宅を追い出されたとき一緒に逃げていたら未来は変わっていたのかと問うロレンゾに、イベリナはなにも答えません。
彼女の強い意志を感じたロレンゾは、幸せを願っていると微笑みながら言います。
部屋から出たイベリナは別れを直感して涙を浮かべながらも、彼が新しい人生と恋を見つけられるようにと願うのでした。
出征
狩猟祭以降エレオノラを皇太子妃と認めない貴族たちの意見が強くなり、それに憤慨するかのように宣戦布告したアンブロセティ。
軍隊を集める皇帝は、ついにリアンドロにも出征命令を出しました。
エレオノラとディエゴが結ばれるという結末すら変わろうとしている状況に、混乱するイベリナ。
アンブロセティは帝国との戦争のために、周辺諸国と手を組んだとのこと。
そのために帝国の公女を拉致して取引に利用したのでした。
リアンドロとしては命令を拒否したいが、東部地方の貴族たちと敵対関係になることを避けるためにも参戦は避けられません。
イベリナは、命を落とさないで欲しいと涙ながらに訴えます。
前向きな言葉
すると大貴族が先鋒に立つことはなく指揮するだけだと、安心させるような言葉をかけました。
それでも万が一リアンドロになにかあったら、と落ち込むイベリナ。
落ち込む様子を見たリアンドロは、すぐに解決して戻ってくるからとイベリナに近づき不安を取り除こうとします。
そしてキスをすると、出発前には必ず侵入者を捕まえると強く言いました。
どんなに不安を見せても前向きな言葉をくれるので、イベリナの気持ちは落ち着いてきます。
彼女をベッドに運ぶと、朝まで一緒にいたいと言われて赤面するリアンドロ。
我慢しなくていいから行かないで欲しいと、顔を赤らめて言うイベリナでした。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ92話感想
やはりロレンゾのもとへ謝りに行っていたイベリナでしたが、まさか告白されてしまうなんて。
今回の襲撃で、イベリナを守りたいと思うロレンゾの気持ちが大きくなったことがわかります。
しかし、命が狙われる危険な目にあってもリアンドロから離れるつもりはないという彼女の強い意志を感じました。
昔は推しキャラを悲運から救いたいという気持ちが強かったイベリナでしたが、いつの間にか本当に愛してしまったのでしょう。
ロレンゾとの別れを感じていたので、もしかしたら彼は邸宅を去ってしまう可能性があります。
そしてアンブロセティと帝国の関係はどんどん深刻化してしまい、リアンドロにまで出征命令が出てしまいました。
また、エレオノラとディエゴの婚約も破棄してしまうこともありえますね。
エレオノラとしてはなんとしてもディエゴと婚約したいと思うので、両国の反対を押し切る形で結ばれるのでしょうか。
イベリナは原作とは全く異なる展開に混乱し不安を感じていましたが、リアンドロは反対に余裕な様子でした。
出征までの残り少ない2人の時間を、大切に過ごして欲しいところですね。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ92話最新話と感想!リアンドロへの出征命令まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」ネタバレ92話最新話と感想を紹介しました。
リアンドロにも皇帝陛下から出征命令が出てしまい、イベリナと離れ戦争へ出向くことに。
不安に思うイベリナを落ち着かせるかのように、2人の時間を過ごします。