怪物公爵と契約公女ネタバレ126話最新話と感想!スペラード家への復讐

怪物公爵と契約公女

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「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」126話のネタバレと感想をまとめてみました!

スペラードは炎から逃れるため屋敷の地下室へと逃げ込むと、なぜか牢屋の鍵が勝手に閉まります。

子供の笑い声が聞こえたかと思うと、黒い炎が燃え盛りスペラードを襲いました。

怪物公爵と契約公女126話のネタバレと感想を紹介していきます!

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怪物公爵と契約公女ネタバレ126話ネタバレ最新話と感想!スペラード家への復讐

スペラードの最後

牢屋の鍵を開けようと必死になるスペラードの耳元に聞こえたのは、子供たちの笑い声。

何事かと振り返ると、何もなかったところから黒い炎が燃え盛り始めました。

 

炎はスペラードの服に燃え移り、熱さまで感じてきます。

大声で助けを呼ぶものの、助けにくる者はありません。

 

すると子供たち数人の手が伸びてきて、一緒にいこうと声がしました。

スペラードは逃れようとしましたが、子供たちの強い力で引っ張られてしまいます。

こうして黒い炎が消えたかと思うと、黒いすすだけを残してスペラードの姿は跡形なく消えることになりました。

全ての終わり

燃えているスペラード家の屋敷についたレスリーは、スペラードはあの中ですでに命を落としたとサイレーンに言われます。

全て終わったと言われても信じられないレスリーは、屋敷内に入ってスペラードの生死を確認しようとします。

 

そのとき聞こえてきたのは、あのうさぎの声とスペラードの断末魔。

彼の命はもう尽きたんだと言われ、ようやく受け入れることができたレスリー。

 

これでスペラード家が貴族名簿から消えることになったため、全てが終わったんだと涙を流します。

そしてうさぎに最後の仕事をしに行こうと言われたレスリーは、エピアルテスを探しに行くことにしました。

すり替えられた子供たち

一方マディアが逃亡した先の城へと向かったアシュラは、護衛の兵士たちを倒し続けます。

謁見の間と呼ばれた部屋にマディアがいると考え向かうと、そこには堂々と王の席に座る姿がありました。

 

どうしてこんなことをしたか、と問い詰めたアシュラの質問に、どこから話せばいいかわからないと言うマディア。

アーレンドに関して聞かれ、自分の子供を皇帝にするため皇女とすり替えたと話します。

 

性別を偽り隠し通路を使ってすり替えたと言いますが、悪びれた様子はありません。

皇室の女ならば誰もが自分の息子を皇帝にと思うのは当然だ、と開き直る始末。

しかしアシュラは、息子であるアーレンドすら完璧な皇帝にするつもりは無かったのだろうと問いました。

マディアの欲望

マディアはこれまで、アーレンドにも精神を乱す作用のある植物を送っていたことを掴んでいたアシュラ。

彼女ほど強欲なら、自分の息子ですら上に立たれるのは嫌だろうと考えていました。

 

するとあっけなくその事実を認めたマディアは、自分の息子なら下にいるべきだと笑いながら言います。

それどころか、慣習のためイトバーナで王位に就けなかった自分こそが誰よりも上に立つべきだと考えていマディア。

誰もが自分を見下ろすことのできない座につきたい、と若い頃から権力を欲していたのでした。

怪物公爵と契約公女ネタバレ126話感想

長年待ち望んでいたスペラード家の復讐が、ようやく成し遂げられることに!

レスリー自らの手を汚すことなく全てが終わって良かったと思います。

逃げ回り続けたスペラードがまだ生きているに違いない、と疑ってしまう気持ちもわかりますよね。

 

昔は闇の力を使ってスペラードの命を奪おうと考えていたレスリーでしたが、うさぎや子供たちと話してから復讐に囚われることを辞めたのでしょう。

これまで生贄となった子供たちもスペラード家の人間を直接連れて行くことができたので、成仏できるのでは?

 

それにレスリーが味わった恐怖と同じ黒い炎に焼かれてしまうという終わり方も、伏線が回収されたように思えます。

あとはアラベーラとしてエピアルテスを封印することが、最後の仕事となるのではないでしょうか。

 

久しぶりに登場したアシュラは、マディアと一対一となりました。

剣を向けているあたり、この場での処分もありえますね。

少し汗をかいているようでしたが相変わらずマディアに余裕の表情が見えるのは、命まで奪わないだろうと考えているのかもしれません。

 

そして皇女とアーレンドをすり替えた事実が語られることになりました。

自分の産んだ息子を皇帝陛下の子供として育てさせれば、いづれ皇帝になるだろうと目論んだのでしょう。

 

いくら皇室で会えるとはいえ、子供を手放して他人に育てさせるという考えが理解できません。

しかしマディアの欲深さはそれだけにとどまらず、皇帝に即位したアーレンドのさらに上の立場でいたいとうもの。

精神を乱す植物を息子に送り、彼すらコントロールしようとしていたのかもしれません。

 

マディアは権力に固執していたのは、イトバーナ小国にいたときからのようでした。

誰にも見下されたくないと考えた結果、帝国を裏切るというところまできてしまったのでしょう。

全てを語ったマディアに対して、アシュラはどんな裁きをするのでしょうか。

怪物公爵と契約公女ネタバレ126話最新話と感想!スペラード家への復讐まとめ

今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ126話最新話と感想を紹介しました。

スペラード家への復讐を果たしたレスリーは、エピアルテスの元へと駆けつけます。

その頃アシュラはマディアを追い詰め、これまでの真実を語らせていました。

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